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目の下のクマに脂肪注入した直後の写真

written by Dr. maruyama

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目の下のクマは、くぼみに脂肪注入をすることで目立たなくなります。ダウンタイムが気になると思いますが、直後はこのような感じになります。

注入した穴がポチッとあくくらいで、翌日お化粧も可能です。当日もお化粧をしたい場合は、注入した穴に茶色いテープを貼って、その上からお化粧で隠せます。

目の下のクマには色々種類があります。この患者さんの場合は黒クマです。黒クマが出来る原因は、目袋の脂肪(眼窩脂肪)が多い、眼窩脂肪を支える力が皮膚や筋肉(眼輪筋)になくなってしまった、頬の脂肪が年齢とともに下がってしまいゴルゴ線ができてしまったといったことが多いです。

眼窩脂肪が多い場合は、脂肪を抜くと治ります。皮膚や筋肉が薄い場合は、たるみ取りの手術をすれば治ります。また、ゴルゴ線ができている場合は、ゴルゴ線への脂肪注入で解決できます。これらの手術を単独、または組み合わせて黒クマ治療が可能になります。

このケースは、眼窩脂肪をとりつつ、ゴルゴ線を脂肪で埋める適応があります。その方法だと1回で治療が完了します。この患者さんの場合は、ダウンタイムを極力短くしたいというのが最優先でしたので、脂肪でゴルゴ線を埋めることでクマ治療をすることになりました。脂肪を注入するだけの治療だと、2回から3回の治療が必要になります。その代わり、直後からそこまで腫れがでません。
ダウンタイムを最短に治療した方にオススメです。ヒアルロン酸だと永遠に入れ続けないといけません。いずれ溶けてしまいますのでエンドレスです。脂肪だと注入した分の半分は最低でも定着しますので、終わりがあります。終わりのある治療なので、ヒアルロン酸を入れ続けるよりはコスパが良いと考えます。触り心地も、脂肪なので柔らかく自然です。

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目の下のくま(脂肪注入)
定価250000円(税抜き)
局所麻酔代金50000円(税抜き)

2回目以降(局所麻酔代金込み)
定価125000円(税抜き)

合併症
腫れ、むくみ、内出血などが出る場合があります。
もし、内出血が出た場合は、1から2週間で引いてきます。
お化粧で隠すこともできます。
痛みはあまりありません。押さえると痛い程度です。
もちろん、痛み止めを処方しますのでご安心ください。
感染症が起こることもあります。
通常は内服の化膿止めで治療可能です。

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