当院が最も得意としている口の整形は、口角挙上術と人中短縮術です。口角挙上に関しては当院では、口の中からのみで口角をあげる方法を採用しています。
粘膜と筋肉を口の中から操作して挙上しますので、皮膚に一切傷が残りません。
皮膚を切って不自然な形になったり、傷がとても目立ったりしてしまうケースを見ることがありますが、当院で開発した方法ですと傷跡は完全に頬の内側に隠れますし、半年くらいすると粘膜のどこを切ったのか分からないくらいの仕上がりになります。
人中短縮(じんちゅうではなく医学用語ではにんちゅうと読みます)では、口輪筋を処理して人中の真ん中の窪み(人中窩)を作ったり、鼻から唇にかけてのカーブであるCカールを形成したりといった、立体的な人中の形成に力を入れています。大学病院で、つちかった口唇口蓋裂の手術方法を応用し美しい口元を形成します。
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ボトックス注射
口のボトックス治療について、当院ではガミースマイル、への字口修正(口角挙上)、梅干しじわ、人中短縮、のボトックス治療が可能です。手術で改善することももちろん可能ですが、手術にはちょっと踏み切れないかたはまずボトックス注射で治療してみてはいかがでしょうか。
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人中口元フルコース
人中と唇両方をバランスよく形成したいかたにおすすめのコースです。
人中とは、鼻と唇のあいだの部分です。人中が長いと顔が間延びしたり、中顔面が長く見えたり、老け顔に見えてしまいます。人中を短くしたい場合、人中だけ短縮してもいいのですが、人中短縮をすると唇が富士山型に真ん中だけ厚くなってしまうことがあります。その様なケースでは口角挙上を同時に行った方が仕上がりが良い場合があります。
人中口元フルコースでは、口から人中にかけての形を1回の施術でバランスよく整えることが可能です。
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人中短縮
人中とは鼻と唇の間の部分です。人中は“じんちゅう”や“にんちゅう”と発音されます。人中が長くなると中顔面が長く見えるだけでなく、老け顔の原因になってしまいます。なぜかというと、人中が長くなること自体が老化によるものだからです。加齢と共に皮膚と口輪筋という口を閉じる筋肉がたるみます。そのせいで人中が伸びるのです。
人中短縮をすることで若い印象になり、中顔面も短く見えます。