鼻フルコース
10:00 - 19:00
経験豊富な形成外科専門医
(日本専門医機構)による施術
鼻フルコースの症例
- ベーシックBASIC
- プレミアムpremium
- 忘れ鼻Unnoticeable nose
- ■ 施術内容
- 鼻フルコースベーシック:鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、プロテーゼ(鼻筋)、静脈麻酔、ギプスやシリコンの鼻栓(必要な場合)が全て含まれたメニューです。
- ■ ️リスク・副作用
- 腫れや内出血、痛みなどのダウンタイムは1〜2週間です。痛みは3〜4日程度で鎮痛剤を使用し、1週間ほどで押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間で目立たなくなります。稀に感染のリスクがありますが、当院で責任を持って治療いたします。
- ■ ️施術料金
- 鼻フルコースベーシック770,000円(税込、麻酔代込)/血液検査11,000円(税込)
- ■ 施術内容
- 鼻フルコースプレミアム:鼻尖形成、耳介軟骨移植、鼻中隔延長、鼻柱形成、小鼻縮小、プロテーゼ(鼻筋)、真皮脂肪移植(鼻筋)、ハンプ削り、幅寄せ骨切りの中から必要なものを全て選べる施術です。静脈麻酔、ギプス、シリコンの鼻栓(必要な場合)込み。
- ■ リスク・副作用
- 腫れや内出血、痛みなどのダウンタイムは1〜2週間です。痛みは3〜4日程度で鎮痛剤を使用し、1週間ほどで押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間で目立たなくなります。稀に感染のリスクがありますが、当院で責任を持って治療いたします。
- ■ 施術料金
- 鼻フルコースプレミアム1,100,000円(税込、麻酔代込)/血液検査11,000円(税込)
- ■ 施術内容
- 鼻フルコース忘れ鼻:鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、ハンプ削り、幅寄せ骨切りの中から必要なものを全て選べるメニューです。静脈麻酔、ギプス、シリコンの鼻栓(必要な場合)込み。
- ■ リスク・副作用
- 腫れや内出血、痛みなどのダウンタイムは1〜2週間です。痛みは3〜4日程度で鎮痛剤を使用し、1週間ほどで押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間で目立たなくなります。稀に感染のリスクがありますが、当院で責任を持って治療いたします。
- ■ 施術料金
- 鼻フルコース忘れ鼻880,000円(税込、麻酔代込)/血液検査11,000円(税込)
10:00 - 19:00
鼻フルコースの紹介
銀座マイアミ美容外科の鼻フルコースは、鼻のことを熟知した形成外科専門医(日本専門医機構認定)のみが施術を担当します。患者様の悩みや理想に応じて、形と機能性を両立させるようにしています。
鼻全体の形状を一度に整えられるため、部分的な整形よりも効果的に自信を高めることが可能です。
術後のアフターケアも充実しており、安心いただける環境を整えています。
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Get your ideal nose
at a great price 01. お得に理想の鼻を手に入れる - 鼻フルコースでは、複数の施術を同時に行うことで、単体施術に比べて総合的な費用を抑えることが可能です。
一度の施術で済むため、施術を分けて行うよりも、時間や労力の節約にもなり、患者様に最も適したアプローチを提案します。追加施術が不要で、トータルでの費用も抑えられるのがコースの大きな魅力です。
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Achieve a natural look with
balanced facial harmony 02. 顔全体のバランスを考えた自然な仕上がり - 鼻フルコースでは、顔全体のバランスを考慮した施術を行います。鼻のラインを整えることで、お顔全体の印象をより引き締め、自然で違和感のない仕上がりを提供します。
一人ひとりの顔立ちや骨格に合わせ、最適な施術を行い、調和の取れた美しさを実現します。施術後はどの角度から見ても自然で、患者様の個性を大切にしたアプローチを目指します。
10:00 - 19:00
銀座マイアミ美容外科では、
アップセルはいたしません。
美容業界のアップセルとは、広告に最低限の費用を表示し、来院後により高額な手術やオプションを提案する営業手法を指します。
しかし、当院では院長・丸山の方針のもと、カウンセリングでの不当な値上げや不要な手術の提案は一切行いません。
本ページで紹介している「鼻フルコース」も、すべての必要な施術・麻酔・オプションが含まれており、追加費用の心配はありませんので、ご安心ください。
10:00 - 19:00
鼻フルコースには静脈麻酔も含まれています
鼻フルコースには静脈麻酔も含まれています。眠っている間に手術が終わるため、痛みや恐怖感を感じることはありません。
当院では日帰り手術を前提としているため、手術後はなるべくスッキリ目覚めるように工夫しています。
手術が終わった後も、休憩室で体が回復するまでお休みいただけます。お休み中は医師と看護師が回復をサポートいたします。きちんと回復してからご帰宅いただくようにしていますので、ご安心ください。
医師紹介
10:00 - 19:00
の鼻フルコースが 選ばれる5つの理由
鼻のことを熟知した形成外科専門医が施術を担当
当院では、鼻のことを熟知した日本専門医機構認定の形成外科専門医のみが施術を担当いたします。骨切りから軟骨移植、肋軟骨移植、コンポジットグラフトなど、形成外科の知識と技術を総動員して鼻の整形をいたします。
形と機能性を両立
鼻の整形をする際は、形と機能の両立が重要です。形が良くても生活に支障が出てしまってはいけません。反対に機能だけ優先しても形の満足度が得られない場合もあります。当院では形成外科の理論と技術に基づき、患者様のご希望にあわせて細かい調整を行います。
明朗会計でHP掲載以外の費用のご負担なし
当院では、「いい医療を受けてほしい」との思いから、適正価格での施術を提供しています。HPに掲載している費用以外のお支払いはございません。カウンセリング時に丁寧にご説明させていただきます。医療ローンもご利用可能ですので、利用をお考えの方はご相談ください。
無痛で身体への負担が少ない施術が可能
手術は無痛の静脈麻酔で行うため、身体に負担が少なくリラックスして手術が受けられます。眠っている間に手術が終わるので、痛みが心配な方でも安心してお受けいただけます。術後は回復するまでお休みいただき、日帰りが可能です。
アフターケアが充実
当院では、緊急電話・緊急LINEを完備しており、24時間医師が対応できる環境を整えております。手術後に何かあった場合にすぐに相談が可能です。患部の写真をLINEにて送っていただき、相談いただくこともできます。
料金
*1医療ローン60回払いの場合の月額支払額になります。
- 本施術は公的医療保険が適用されない自由診療です。
- 上記料金のほかに、血液検査11,000円(税込)がかかります。
- 静脈麻酔代はコースに含まれています。
10:00 - 19:00
施術概要
- 施術時間
- ベーシック:2時間程度
プレミアム:最長4時間程度
忘れ鼻:2〜3時間程度 - 持続性
- 永久的
- 入院の必要性
- なし
- 通院回数
- できれば翌日に来院してください。その後、手術後1週間から2週間の間に抜糸に来ていただきます。遠方の方は、抜糸なしの方法も可能な場合があります。その後の通院は任意ですが、1ヶ月、3ヶ月と検診にてきちんと仕上がっていることを確認できればと思います。遠方の方はLINEのビデオ通話などでオンライン検診もできます。
- ダウンタイム
- 腫れ・むくみ・内出血:1週間から2週間
- 麻酔
- 無痛麻酔(静脈麻酔)
- 傷跡
- 鼻の穴の中は溶ける糸で縫合しますので、基本的に抜糸は必要ありません。 鼻柱や軟骨や真皮脂肪採取部は通常1週間後に抜糸が必要です。
- 副作用・リスク
- 腫れ、むくみ、内出血、痛み
痛みは、内服の痛み止めでコントロール可能です。
3〜4日は痛み止めを飲んで生活。1週間くらいすると押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間くらいで目立たなくなります。稀に感染がありますが、そのような際は責任を持って当院で治療します。仕上がりには個人差があります。 - 入浴・シャワー
- シャワーは患部を避けて翌日から可能です。入浴は術後1週間は控えてください。
- 注意事項
- 基本的には無痛麻酔(静脈麻酔)にて行います。
■午前中の手術の方は、朝食を控えてください。水、お茶だけは来院の2時間前まで飲んで差し支えありません。
■午後の手術の方は、来院の5時間前までに朝食を済ませてください。水、お茶だけは来院の2時間前まで飲んで差し支えありません。
施術の流れ
ご予約・お問い合わせ
予約フォームより無料カウンセリングの予約を24時間承っております。その他、電話、メール、LINEからでもご予約やお問い合わせが可能です。
医師による診察
鼻のことを熟知した形成外科専門医(日本専門医機構)が患者様のお話をうかがい診察します。まずは気軽にお悩みをお聞かせください。希望に沿った最適なメニューをご案内致します。不明な点があればお気軽にご相談ください。
麻酔・手術
手術の日は、来院後すぐにリカバリールームにご案内し、看護師からの問診、お薬の説明の後、施術室にご案内します。手術は無痛麻酔(静脈麻酔)で行います。点滴から眠る薬が入り、眠っている間に痛みを感じることなく手術可能です。
術後の休憩・ご帰宅
手術後はリカバリールームにて、30分から1時間ほど休息をとったのちに帰宅していただけます。
アフターケア・検診
手術後は、時間外電話またはLINEを介して24時間医師と直接連絡がとれる体制を整えております。手術後に何か問題があった場合はすぐに対応いたしますので、ご相談ください。
通院はできれば翌日にご来院ください。その後は手術後1週間から2週間の間に抜糸に来ていただきます。遠方の方は抜糸なしの方法も可能な場合があります。また、LINE等でオンライン検診も可能です。
鼻フルコースに関する
よくある質問
- 鼻は低くないのですが、短いので困っています
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鼻中隔延長
耳介軟骨や肋軟骨、鼻中隔軟骨を使用して鼻中隔延長ということをすると鼻は下に伸ばせます。また伸ばすだけで無くて、アップノーズにすることも、そのまま高くなる方向に伸ばすこともできます。鼻柱形成
鼻中隔延長はOpen法で行うことになります。鼻柱の部分を切って皮膚をぺろんとはがして行う方法です。鼻柱に傷がつくこの方法に踏み切れない場合は、鼻柱形成という方法で鼻をしたに向けることができます。鼻中隔延長に比べると効果がマイルドではありますが鼻柱を下げることで短い鼻の印象を緩和できます。軽度の短鼻の方には最初からこの方法だけでも改善できます。プロテーゼ
現在では、あまりこの方法では鼻をながくすることはしません。短い鼻をプロテーゼで伸ばす場合はL型というものを入れることになります。古い方法です。合併症で鼻先からプロテーゼが出てきてしまったり、拘縮するとさらに短鼻になってしまいます。現在では、鼻先を耳介軟骨で作成して、鼻筋をI型のプロテーゼで作成するというのが主流となっています。鼻フルコース
当院には、鼻フルコースという定額のセットメニューがあります。ベーシック、プレミアム、忘れ鼻の3つのコースがあります。短い鼻を長くに対応しているのは、ベーシックまたはプレミアムとなります。定額で必要な内容の施術だけを選べるのが魅力です。
- とにかく鼻が小さくて低い
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骨や軟骨以外の方法で鼻を高くする方法は以下の方法があります。
1 腱膜、筋膜移植
2 真皮脂肪移植1 腱膜、筋膜移植
太ももの筋肉や手の腱、側頭筋膜を鼻筋から鼻先にかけて移植するという方法もあります。この方法は、鼻筋を通すことはできますが高さには限界があります。2 真皮脂肪移植
お尻の下の皺の中や股や鼠蹊部などから真皮と皮下脂肪を一塊にして取り出して鼻に移植することができます。この方法の場合は、脂肪の厚さを調整してプロテーゼくらいの高さを作り出すことも可能です。
- ハンプ削りだと鼻は少し低くなりますか?
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まず、重度から中程度のハンプの場合は、削ったからといって鼻筋が低く見えることはありません。軽度のハンプでも、鼻骨が極端に小さくなければ低くなることはありません。しかし、鼻骨や鼻の軟骨が小さいような場合でハンプがある場合は削りつつプロテーゼや真皮脂肪移植などで鼻筋を高くするという組み合わせの治療をすることもあります。
しかし多くのケースで、ハンプ削りだけで鼻筋が低くなってしまうことはないので心配しないでください。ハンプ削り(軽度)
ハンプ削り(重度)
- クローズ法/オープン法はどんな手術ですか?メリットやデメリットを教えてください
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鼻の手術には、クローズ法とオープン法があります。
クローズ法
鼻の穴の中を切開して手術をする方法です。
メリットは、傷跡が鼻の穴の中だけにしかつかないことです。皮膚には傷がつかないので他人に手術したことがバレにくいです。
デメリットは、鼻中隔延長をしたいときはクローズ法ではできないことと、修正の手術には向かないことがあります。オープン法
鼻の穴の中と鼻柱の部分を切って皮膚を開いた状態で手術をする方法です。
メリットは、視野が取りやすいので、大きなハンプを削らないといけない場合や皮下脂肪をたくさん取る必要がある場合、他院修正で瘢痕が多い状態の手術をする際にやりやすいです。鼻中隔延長もできます。
デメリットは、鼻柱部分に傷が残るということです。
ただ、鼻柱の皮膚を切った傷については通常、すごく目立つものではなく、抜糸後はお化粧で隠せる程度ですし、個人差はありますが1ヶ月から3ヶ月程度でほとんど分からなくなります。
また、鼻柱の切開をする箇所もなるべく目立たない場所にしますし、小三角弁という切り方をして傷が目立ちにくくなるような工夫もしています。
- 人中短縮を考えています。小鼻が大きくなったりしませんか?
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極端に短くするような人中短縮をしない限り鼻は変化しません。たまに他院で人中短縮をして鼻の横幅が変わったという訴えで当院に修正の依頼をされる患者さんがいますが、そのようなケースでは皮膚を縫う時に左右の幅をきちんと合わせて縫っていないようです。皮膚を切除する時に、印をつけてその印同士がずれないように縫い合わせれば、人中短縮によて鼻の横幅が変わってしまうということは防げます。また、短縮の幅がそのかたの人中の元々の長さに対して長すぎると小鼻や鼻の穴が下に引っ張られてしまったり上唇が上がりすぎたりしてしまいます。したがって、人中短縮は切り過ぎに注意する必要があります。また、人中自体を短くしなくても、人中を短く見せる方法もあります。鼻中隔延長や、鼻柱形成、耳介軟骨移植などで鼻の先を下に伸ばすことによって人中が短く見えます。唇の形を一切変えることなく人中を短くしたかたにはそれらの鼻の手術をするというのも一案です。その際は、当院の定額で施術を色々選べる鼻フルコースがおすすめです。
人中短縮(切除)
人中短縮(ヒアルロン酸)
- プロテーゼを入れたのですが、、、鼻の頭を下げるにはどのような方法がありますか?
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鼻の頭がツンと上がった状態をアップノーズと言います。プロテーゼを入れた後に、瘢痕拘縮という状態が起こるとだんだんとアップノーズになってしまうということがあります。特にL型のプロテーゼに起こりやすい現象です。それを解消するためには、プロテーゼを抜くことで解決できるのですが、そうすると鼻筋がもとに戻ってしまうので、I型のプロテーゼに入れ替えをするか、プロテーゼを抜去して真皮脂肪移植や肋軟骨などの自家組織に入れ替える方法で、鼻筋を維持しつつアップノーズを解消することができます。あとは、状況にもよりますが、鼻先に耳介軟骨移植をしたり鼻柱形成や鼻中隔延長といった手法を加えることで鼻先さらに下げることもできます。当院では、他院手術後にトラブルが生じてしまったケースの修正も行なっております。また、鼻フルコースというセット料金で色々内容を選べるメニューも取り揃えています。定額で色々選べるので、希望の鼻にするのに何の方法をしたらいいかわからない場合にもこのコースは有効です。
- 鼻翼縮小術と人中短縮術について
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人中を切る位置と小鼻縮小で切る位置は一部一致します。人中を切る長さの方が長いです。同時にすることもできますが分けてする方が手術はしやすいです。まt、小鼻縮小を考えているようでしたら、例えば鼻の手術によって人中を短く見せることも可能です。例えば、鼻中隔延長や鼻柱形成、鼻尖形成、耳介軟骨移植といった手術でも人中を短く見せることができます。当院には鼻フルコースというセット料金のメニューがあります。例えば、プレミアムには、上記の鼻の手術が全部含まれていますので、状態によっては、鼻の手術だけで人中を短くすることが可能です。
- 鼻の下を短くする人中短縮術について教えてください
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鼻の下が長いという明確な基準はありません。あくまで、顔全体を見た時のバランスや、下唇から顎先までの長さに比べてどうか、鼻の縦の長さに比べてどうか、ということで前から見た時の長さを判断します。また、鼻の下と唇の間のところを人中(にんちゅう)といいますが、人中が長いかどうかということも大切ですが、横顔をみたときに鼻から上唇にかけての角度や人中の厚みに関しても検討する必要がありますし、人中窩という人中の真ん中の窪みの有無に関しても評価をする必要があります。人中は、鼻から唇にかけての角度が大きくなるほど長く見えますし、厚みが厚いほど長く見えます。また、人中窩が無くても長く見えます。当院では、人中短縮に加えて、鼻から唇にかけての角度を綺麗にするcカール形成、人中窩形成も行っています。だいたい、適正な長さよりも4から5ミリくらい長い方が手術することが多いです。1回で切り取れる長さには個人差がありますが、自然な範囲ということであれば、4ミリ程度まで。結構切る場合は5ミリから7ミリくらいまで1回で切り取れます。あまり幅を取りすぎると、口が閉じれなくなったりしますので注意が必要です。また、7ミリを超える切除を希望される場合は、2回に分けて切るということもできます。1回手術して、たとえば半年後に2回目をするという方法です。この方法だと、比較的無理なく幅を取ることができます。
人中短縮(ヒアルロン酸)
- 小鼻の付け根が下がっているのですが、プロテーゼをいれて鼻筋を通せばいいのでしょうか
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プロテーゼということではないですよ。プロテーゼは鼻筋を通すための方法で、鼻の穴は改善しません。鼻の穴が前から見えることだけを治せばよいということであれば、鼻孔縁下降という方法だけで治すことができます。それでいいとは思いますが、鼻のかたちを全体的に整える希望のあるかたは、鼻フルコースというセットメニューもあります。鼻フルコースでは、鼻先、鼻筋、小鼻を総合的に定額で修正できます。ベーシック、プレミアム、忘れ鼻の3つのコースから選ぶことができます。
- 鼻筋を通したくてプロテーゼを考えていますが。。
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鼻筋を通す方法は、大きく分けて2種類あります。1つ目は、鼻筋に何かをいれて鼻筋を通す。これを隆鼻と言います。2つ目は、鼻の骨を切ることで鼻筋を通すです。
1:隆鼻(何かを入れる場合)
入れる材料として人工物と自家組織に分かれます。
人工材料:プロテーゼ、ゴアテックス、PCLメッシュ、溶ける糸、ヒアルロン酸など
自家組織:肋軟骨移植、筋膜、真皮脂肪、脂肪など
このように色々な材料があります。シリコンプロテーゼはこのような、鼻筋を通すための材料の一つとなります。当院では、人工材料の第一選択として、シリコンプロテーゼを利用しています。自家組織の第一選択としては真皮脂肪を利用することが多いです。ヒアルロン酸は最も簡単な隆鼻です。主に鼻の根元のところ(鼻根部)を高くするのに使用します。注射器で注入するのですが何度も繰り返したり多く入れたりすると不自然に広がったりしますのであまりおすすめしません。するにしてもお試しで1回してみるとか繰り返すにしても1年に1回くらいにしたほうが無難です。
プロテーゼは既製品をそのまま入れるのと、その患者さんの形にあわせて細かく削るオーダーメイドのプロテーゼがありますが、通常の形の範囲内であれば普通のプロテーゼで十分なことが多いです。
プロテーゼ抜去をするときは、鼻の穴の中を切開してそこから抜き去ります。真皮脂肪は陰部や臀部などの目立たない箇所から皮膚の真皮という部分に脂肪をくっつけた状態で採取してそれを鼻筋に移植します。
肋軟骨移植では右の乳房の下あたりを切開して肋骨の軟骨をいただき、それを加工して鼻筋に挿入します。
2:鼻の骨を切る場合
鼻の穴からノミを入れて、鼻骨の幅寄せ骨切りをすると鼻筋が通ります。当院では、幅寄せ骨切りは皮膚を切るのではなくて、鼻の穴の中から切りますので表に傷ができません。何か鼻筋に入れることをしないで鼻筋を通すやりかたの第一選択は、鼻骨の幅寄せ骨切りとなります。鼻尖形成というのは、鼻先の幅を狭める手術で、団子鼻解消のための手術です。鼻先が小さくなるので、鼻筋を整える手術と同時にすることでより忘れ鼻感、小鼻感がでます。昔は、L型のプロテーゼがもてはやされていてプロテーゼで鼻先を整えていた時期がありましたが、シリコンプロテーゼを鼻先に入れると鼻先の皮膚が薄くなったり飛び出てしまったりすることがあるので、現在ではI型のプロテーゼを鼻筋だけに入れる方法が主流です。そして、鼻先は鼻尖形成や耳介軟骨移植で整えるという方針が良いとおもいます。
主なリスク・副作用
出血、感染、痛みなどがあります。出血は当日鼻血が出ます。感染は稀です。感染が生じた際は、抗生剤で治療をします。通常は抗生剤で鎮静化しますが膿が出てしまったような場合はプロテーゼなどを一旦抜去することもあります。痛みは鎮痛薬でコントロール可能です。微妙な曲がりや左右差が見られることもあります。費用
保険適応外の治療です。
- 鼻にプロテーゼを入れたいです。何年持ちますか?
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鼻に入れるシリコーンプロテーゼは、例えば、20代に入れたとしたら50代以降でもしかしたら不自然感が出てくるかもしれません。感染症や拘縮がおこらなければ長持ちします。
感染症の中で、手術後1週間くらいから腫れたり膿が出たりするパターンは、手術中または切開した傷が治らないときに、細菌が入ってしまって起こります。手術をして時間が経過していても、毛穴や脂腺の感染、ニキビなどから鼻のプロテーゼに感染が起こることがあります。そのような際に抗生物質の点滴や内服でどうしても治らない場合はプロテーゼを取り除く必要があります。
長い間プロテーゼが入っていると、プロテーゼの周りに石灰化を起こすことがあります。そうすると、プロテーゼが硬く触れるようになります。年齢とともに皮膚が薄くなったり、激痩せして皮膚が薄くなったりした際にプロテーゼのシルエットが鼻の皮膚に透けてしまうこともあります。
感染や拘縮が生じなくても、人間の体は時とともに老化しますから、いずれプロテーゼが体に合わなくなってしまう時期が来ると思います。なので、老年期になると不自然感が出てしまう原因となるのです。そのような際は、お直しをすれば良いですが、プロテーゼをいれるときは、一生ものではないことを念頭に置いておく必要があります。
問題が起こらない場合は、何十年も持ちます。芸能人がプロテーゼを抜く場合は、流行やキャラに似合わなくなった、路線を変更するなどの理由もあるかもしれませんね。
- 人中短縮の切る場所は?傷あとは?
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人は年齢とともに、口輪筋(こうりんきん)のボリュームが減って、隙間の開いたすだれのように筋肉と筋肉の間がスカスカになってきます。そうすると重力に耐えられなくなって鼻の下が長くなってしまいます。実は、人中(にんちゅう)というのは、白唇部(はくしんぶ)の中央の部分で、じつは唇の一部なのをご存知でしたでしょうか。したがって、人中短縮では唇と鼻の境目を下の図のように切ります。
図のように皮膚と口輪筋を切除して、口輪筋を縫い合わせたのちに皮膚を縫い合わせます。筋肉を縫い合わせる時に、症例によっては前鼻棘(ぜんびきょく)という部分にしっかり固定してCカールを作りやすくする場合もあります。口輪筋、真皮、表皮というふうにきちんと縫い合わせることで1週間で抜糸後はお化粧で隠せる程度の傷になり、半年くらいするとお化粧をしなくても目立たない傷跡になります。当院では、縫い合わせの傷の一部を通常鼻の中に隠すような工夫をしています。そうすると、表に出てくる傷がとびとびになるので、さらに目立ちづらくなります。内側隆起がそのまま小鼻まで繋がっている方の場合は、この処置ができないことがありますが、その場合でも層を合わせた丁寧な縫合で傷を目立ちづらく形成可能です。
Cカールというのは、下の図のように鼻から唇にかけてのカールの部分を形成するやり方です。この角度が鈍角すぎると間延びした長い感じの人中になってしまい、老けた印象になるので鋭角に形成し直すとよいです。
人中短縮の時にしっかりと皮膚皮下組織、口輪筋の一部を切除したのちに、口輪筋を鼻柱のさらに深いところにある前鼻棘に引き込むように縫い合わせるようにすると鼻から口唇にかけてのカールが綺麗に形成できます。この方法をCカール形成と言います。人によってはこの処置をするとより綺麗な人中になりますので、お勧めする場合があります。
- 団子鼻をスッキリさせたいのですが...
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団子鼻を解消する方法として、手術以外の方法ということになると① 脂肪溶解注射 ② 糸による鼻先形成 の2つが挙げられます。
①については、当院では、BNLS neoという商品を使用しています。小鼻だけですと、1回に2ml必要で、1から2週間ごとに3回から5回すると良いでしょう。鼻先もしたい場合は追加で1本(1ml)必要です。当院のBNLS neoは原液をそのまま薄めずに使用しますので、効果も良いです。② の糸に関しては、鼻柱部分と鼻先から鼻背にかけて5本ほど挿入します。鼻先が尖る効果があり半年間ほど持続します。溶ける糸なので、半年ごとに入れると良いです。今回は、手術的な方法は考えていないと思いますが、念のため書かせていただきます。
団子鼻解消のためには、鼻尖形成という手術があります。両方の鼻の穴の中を切開して、そこから両方の鼻翼軟骨を真ん中に寄せる手術です。このときに、団子鼻の原因になっている、小鼻と鼻先の皮下脂肪を除去しますので、スマートな鼻に形成可能です。
さらに、鼻先に高さを出したいような場合は、耳介軟骨移植をするとシャープに鼻先を出すことも可能です。局所麻酔でも手術可能です。
- 鼻筋が曲がっていて嫌なのですが…
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鼻筋が曲がっている状態を斜鼻(しゃび)と言います。斜鼻には、骨性斜鼻と軟骨性斜鼻があります。
骨性斜鼻とは、鼻骨という骨自体が曲がっている状態のことです。
怪我で、鼻骨骨折をしてしまった後に曲がってしまう方もいらっしゃいますし、成長の途中で曲がってしまうかたもいらっしゃいます。どちらの場合でも、鼻骨骨切り手術をしないと治りません。軟骨性斜鼻は、鼻中隔軟骨が曲がっているせいでなってしまいます。その場合は、鼻中隔軟骨の矯正をしないといけません。
具体的には、曲がっている軟骨にスリットを入れて、まっすぐに固定して矯正します。それぞれの、病態が単独または合わさって鼻筋が曲がった状態を作り出しますので、どちらが原因かを診断することが大切です。普通は簡単な触診や、視診でわかりますが、場合によってはCT撮影をするとはっきりと原因がわかります。
鼻筋が曲がっている状態をプロテーゼで是正することも可能ですが、根本から治るわけではなく、不自然な感じになるリスクや結局治らないリスクを考えると、原因自体を治す手術の方が望ましいのではないかと考えます。手術といっても、さほどダメージのある手術ではありませんし、ダウンタイムは1週間くらいです。鼻も今以上に大きくなるわけではないですよ。ご検討ください。
- 小鼻の形を変えたい
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3種類の方法があります。
1つ目は、トゲ付きの糸(コグ付き糸)を鼻柱部分に入れることで鼻先を持ち上げて高さを出す方法です。
この方法は、半年ごとに糸を入れないといけないのですが、鼻の穴を鼻尖方向に長くできます。2つ目は、鼻尖形成です。鼻の穴の中を切って、寝そべった鼻翼軟骨を上に結びつけ直す手術です。
そうすることで高い位置で軟骨が固定されるので縦長の鼻の穴になります。3つ目は、耳介軟骨移植術です。軟骨移植といっても比較的簡単な方法です。
耳の前に耳珠という部分があります。耳の前のコリコリした突起です。その突起から軟骨をいただき、それをちょうどマンゴーをカットするように、さいの目切りをします。このときに片方に軟骨膜をつけておくことで、小さな立方体の軟骨片がばらばらにならずに寄せ合います。それを鼻先に移植します。そうすると鼻先持ち上げますので、鼻の穴が縦長になります。以上の3種類の治療法が、比較的安全確実でダメージの小さい方法だと考えます。
- 小鼻を目立たなくしたいが。。。
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鼻翼縮小に関するお悩みですね。
内側だと小鼻がひしゃげた感じになるかもしれないという心配ですが、内側法でも、小鼻の横の広がりが広い方はひしゃげた感じになりません。鼻のサイズが普通のかたをさらに小さくしようとするときに、1から2週間ひしゃげる時期がありますが、それも最終的には良い形に戻ります。
外側法の場合は、確かに傷跡が目立つ場合があります。当院では、小鼻の範囲を超えて回り込んで切ることをしないようにしているので外側法でも傷が目立ったりしません。鼻の下の陰に隠れる部分しか傷ができないようにしています。確かに笑ったところのビオーアフター写真はなかなかありませんね!手術をした後も、小鼻は広がりますが、手術前よりは広がりづらくなります。次回、小鼻縮小の患者さんがモニターをされることがあったら、笑ったところの様子も撮影させていただこうと思います。
- 他院で鼻プロテーゼを入れました。
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手術後に出てくる違和感としては、4つの原因が考えらえます。
① 炎症が長引いている
② 細菌感染
③ 瘢痕拘縮
④ 被膜拘縮①の場合は、痛みを伴うことが多いです。通常手術から1ヶ月以内に治ってくるものです。
② 赤み、腫れ、痛みが生じます。場合によっては膿が出てくることもあります。初期であれば、抗生剤の内服または点滴や傷の洗浄処置で治ることが多いですが、ある程度悪化してしまった場合は、プロテーゼを除去しないと治りません。
③の場合は、手術後3ヶ月から長くて半年で治ります。早く治そうとした場合は、トラニラスト(リザベン)内服をしたり、ケナコルト注射をすることで治癒が早まります。
④ プロテーゼの周りにできた膜が硬くなってしまう状態を被膜拘縮と言います。その場合、ケナコルト注射を試しても良いですが、治らない場合はプロテーゼの除去が必要です。
- 小鼻が小さい
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鼻翼拡大という手術は可能といえば可能です。
耳介を移植したりする方法(コンポジットグラフト)もありますが、鼻唇溝皮弁という方法を用いて、鼻翼を継ぎ足す方法で小鼻のボリュームを増すという方法が良いと思います。
ただ、傷もできますし自然な状態の小鼻と質感もことなりますので、現状を見て、手術するメリットがあるかどうかということは見極めないといけません。鼻唇溝皮弁というのは、ほうれい線のところから皮膚を血の巡りがある状態で切りだして、そのまま小鼻に移動する方法です。この方法は、例えば、鼻にできた皮膚癌を切除したために、鼻翼がなくなってしまったかたの鼻翼を作る時に使用する皮弁です。ボリュームは十分に足すことが可能です。
- 鷲鼻を直すには?
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鷲鼻の原因は、
① 鼻骨と鼻背軟骨の境目の鼻骨が盛り上がっている。
② 鼻背軟骨が盛り上がっている。
③ 篩板が発達している。
④ 鼻中隔軟骨が発達している。
以上の4つの原因が1つ以上組み合わさっておきます。軽度の場合は、鼻の穴の中から専用のヤスリで削るだけで手術は終了します。中等度以上の場合は、軟骨部分も切除する必要があります。その場合はメスで切り取ります。また、重度の場合は、篩骨の篩板も削る必要が出てきます。当院では、SONOPETという超音波メスで削ります。超音波メスは骨は削れますが、粘膜や血管など柔らかい組織にはダメージを与えないのが特徴です。
この手術は、大きなものを正常の大きさにするだけの手術なので、体に大きなダメージを与える手術とは思いません。局所麻酔だけでも施術可能です。
患者さんの中には、鼻筋が太い方や、たくさん削らないといけないので、削ることよって鼻筋が太くなってしまうかたがおられます。そのようなかたの場合は、鼻骨骨切りを合わせて行うとより良い仕上がりになります。
鼻整形の関連コラム
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