女性器の形や構造・役割について|婦人科形成の施術・後悔しない注意点を紹介
- 幸地先生監修
女性器の形はどの女性も同じような形というわけではなく、人によって形には違いがあり、抱える悩みも多岐にわたります。
女性器の悩みで特に多いのが「小陰唇が左右非対称であること」「小陰唇が大きすぎる」というものです。
外見のコンプレックスを抱えたままだとパートナーとのスキンシップにも抵抗を感じ、前向きな人生を送りづらくなるでしょう。
そこで本記事では、女性器の種類や女性器の悩みを解決できる美容施術について紹介します。
女性器の形にコンプレックスを抱いている人は、最後までご覧になってください。
目次
女性器の形状は主に2つに分類される
女性器は、外側から視認できる「外性器」と、身体の内側にあり視認できない「内性器」の2種類に大別されます。
外性器や内性器は複数の部位を合わせて構成されており、それぞれが担う役割も異なります。
外性器の持つ主な役割は、以下の通りです。
- 精子が体内へ侵入するのを可能にする
- 感染性の微生物から内性器を守る
- 潤滑性と性的興奮を与える
内性器は全体で1つの生殖路を形成しており、妊娠・出産の舞台となる重要な器官です。
以下からは、外性器や内性器についてもっと深掘りしていきましょう。
女性器「内性器」の形や構造・役割
内性器は、以下の器官から構成されています。
- 膣
- 子宮(子宮口・頸部・体部・内腔)
- 卵管・卵巣
各器官の形や構造・役割について、詳しく解説します。
膣
膣は、子宮につながる約7〜9cm程の長さの器官で、開口部は外性器に囲まれており主に筋肉組織でできています。出産時は産道となるため拡張し、また、月経時の血液の通り道という役割も持ち合わせています。
女性ホルモンの作用で膣内の常在菌が代謝を行い乳酸が作られることで、膣内を酸性に保ち感染を防ぐのが膣の主な機能です。
子宮(子宮口・頸部・体部・内腔)
子宮は生殖器の中心部であり、子宮の入り口である「子宮口」「頸部」「体部」「内腔」に分けられます。
大きさは、性成熟期で約7cmと鶏卵大ほどです。
子宮頸部は子宮の下側1/3程度を占めており、管状の構造となっています。
ほとんどの期間は粘性で精子が侵入しづらい状態となっていますが、排卵期のみ粘性が低下し、精子が侵入しやすい状態となります。
また、排卵期の子宮頸部は精子の寿命が長引きやすい性状となるため、妊娠しやすいのです。
妊娠した場合は、粘性が保たれ続けることで異物の侵入を防ぐ役割も持ち合わせています。
子宮体部は受精卵が着床し、妊娠が成立する場所です。
主に筋肉組織で構成されていますが、最も内側にある内膜は受精卵が着床する環境を整えており、月経が来るごとに新しく作られていきます。
月経周期の前半はエストロゲンの作用で層が薄くなり、後半はエストロゲンとプロゲステロンの作用で厚くなります。
妊娠が不成立の場合だとホルモン値が下がり、子宮内膜が萎縮することで子宮への血液供給が制限され、子宮内膜が徐々に剥がれていくのが月経の仕組みです。
卵管・卵巣
卵管と卵巣は、それぞれ骨盤内の側壁に1つずつある器官です。
卵巣は卵胞の貯蔵や卵子の成熟、排卵する機能があります。
また、思春期頃にエストロゲンとプロゲステロンを分泌し、月経をコントロールしています。
卵巣の大きさは、性成熟期で親指の先端ほどです。
生まれたときの卵巣には既に原始卵胞が約200万個存在していますが、思春期までには40万個ほどに減少します。
月経が開始するころには10〜30万個ほどになり、ひと月ごとに約1000個の減少を繰り返すようになります。
卵管は、子宮内腔につながっている管状の器官です。
子宮壁の中に位置する部分は卵管間質部、その先に卵管の1/3を占める峡部、さらに卵巣に近いところには卵管の2/3を占めている卵管膨大部があります。
卵管内へ移動した卵子は、卵管膨大部にきた精子と結合して受精卵となり、子宮へと徐々に移動し、着床準備の整った子宮内膜へたどり着くと、妊娠の開始ということになります。
女性器「外性器」の形や構造・役割
外性器は、以下の器官から構成されています。
- 陰核(クリトリス)
- 大陰唇
- 小陰唇
- 尿道口
- 処女膜
各器官の形や構造・役割について、詳しく解説します。
陰核(クリトリス)
陰核は、左右の小陰唇が合わさる頭側の部分にある小さな突起で、男性でいう陰茎のような器官です。
成人女性の場合で、大きさは約3〜5cm程度。
特記するような機能はなく、性的な刺激に非常に敏感で、男性の陰茎と同様に勃起もします。
また、個人差はありますが、陰核の刺激でオーガズムが得られることもあります。
大陰唇
大陰唇は、大きく厚い肉質の器官で、外性器の他の器官を取り囲み保護する役割があります。
汗腺と皮脂腺から潤滑液が分泌され、思春期には大陰唇にも陰毛が生えてきます。
若い頃はハリや弾力がありますが、加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少することで、徐々に痩せてしまうのです。
また、大陰唇が元々大きい人は、ショーツやナプキンに擦れてしまい、黒ずみの原因となってしまうこともあります。
小陰唇
小陰唇は、大陰唇の内側にある薄いひだ状の部分を指し、膣と尿道を取り囲み保護する役割があります。
大きさ・形・色には個人差があり、形状の定義はありません。
血管が豊富で、性的な刺激を受けると血管が充血して小陰唇が膨らみ、刺激に対してより敏感になります。
小陰唇の黒ずみや長さは、男性との性交人数と関係していると言われていますが、これは迷信です。
下着と擦れたことによるメラニン生成や、遺伝・加齢などが大きな原因とされています。
尿道口
尿道は、膀胱に貯められた尿を排泄するための管状の器官です。
男性は約18cmありますが、女性は約3〜4cm程しかありません。
尿道口は楕円形の形をし、膣口の真上、陰核の約3cm下に位置しています。
尿道口の赤みや腫れが診られる場合、細菌感染を引き起こしている場合があります。
必ずしも性病とは断定できませんが、異常がみられた場合は早めに医療機関へ受診しましょう。
処女膜
処女膜は、厚さ1mm程度の膣口を覆う壁状の薄い皮膚の膜を指します。
出生時に処女膜が外陰部に飛び出している場合もありますが、経過とともに内部に戻ります。
処女膜には指1本入る程度の小さな穴が空いており、そこから月経時の出血やおりものが排出される仕組みです。
処女膜は通常の運動やタンポンの使用で破れることはほとんどなく、性行為によって処女膜が伸びたり破れたりすることが多いです。
人によっては月経時の出血やおりものが通過できないほど強固に閉鎖しているもの(処女膜閉鎖)や、男性の陰茎を挿入できないほど頑丈なもの(処女膜強靭症)もあります。
女性器の形・主なタイプ6種類
女性器の主な形・タイプは、以下の6種類に分けられます。
- 左右対称ノーマルタイプ
- 左右非対称タイプ
- 特大タイプ
- 未熟タイプ
- 上広がりタイプ
- 下広がりタイプ
それぞれの特徴について紹介します。
左右対称ノーマルタイプ
左右対称ノーマルタイプとは、その名のとおり女性器が理想的な左右対称状態になっており、さらに小陰唇が大陰唇にきちんとおさまっているタイプのものを指します。
「ノーマルタイプ」と聞くと、こうした理想的な左右対称かつ小陰唇が大陰唇におさまっていることが当たり前なのかと考えてしまいがちですが、実際にはこの左右対称ノーマルタイプに当てはまらない女性器は多い傾向にあります。
左右非対称タイプ
左右非対称タイプとは、女性器の形が左右で明らかに違いがあるものを指します。
左右どちらかが全体的に広がっている、一部だけはみ出るような形になっているなど、非対称のパターンは様々です。それによって見た目のアンバランスさが目立つことが、大きな悩みとなります。
特大タイプ
特大タイプは、ひだが発達して小陰唇が大きくなっているタイプの女性器です。
小陰唇が肥大し、大陰唇から大きくはみ出して下着にこすれて違和感や痛みを感じるケースもあります。
このタイプの女性器を持つ女性は「アソコが大きい」と見えてしまうことで、恥ずかしさを感じることも少なくありません。
未熟タイプ
未熟タイプは特大タイプとは逆に、小陰唇の発達が未熟で女性器が小さく見えるタイプです。
こちらは見た目のデメリットなどはあまりありませんが、あえていうなら子どもっぽい、幼いイメージを与えます。
上広がりタイプ
小陰唇の上部分への広がりが目立つタイプが上広がりタイプです。
上下のアンバランスさが見た目的に気になるというデメリットがあります。
下広がりタイプ
上広がりタイプとは逆に、小陰唇の下部分の広がりが目立つタイプが下広がりタイプです。
上広がりタイプと同様に、上下のアンバランスさが見た目的に気になるというデメリットがあります。
女性器形成の主な美容整形について
女性器形成の主な美容整形は、以下の通りです。
- 小陰唇縮小術
- 大陰唇縮小術
- 副皮切除術
- クリトリス包茎切除術
各施術について、詳しく紹介します。
小陰唇縮小術
小陰唇縮小術は、小陰唇を小さくすることで、大きくはみ出た小陰唇を小さく整える施術です。
小陰唇が大きい人は、尿線が乱れたり、下着などと擦れることで黒ずみが出るなどさまざま悩みを抱えているでしょう。
また、ひだが多かったりたるみが強すぎると、垢が溜まりやすく、臭いや皮膚トラブルの原因にもつながります。
小陰唇縮小術では、擦れる痛みをなくすことはもちろん、外見的にも綺麗な小陰唇を作ることが可能です。
黒ずみが気になる場合は、黒ずんでいる部分を切除することで、ピンク色の小陰唇を手に入れることもできます。
傷は小陰唇の稜線につきますが、ほとんど目立つことはありません。
早い人で1ヶ月、遅くとも6ヶ月頃には傷の形跡が分からなくなり、自然な仕上がりになります。
施術直後は出血のリスクがあるため、3日程度は大股での歩行や走るのはなるべく避けた方が望ましいです。
当院では外見上の悩みを解決する方法をご提案させていただきますので、女性器に関するコンプレックスを抱えている人はご気軽にご相談ください。
大陰唇縮小術
大陰唇縮小術は、大陰唇を切除し、小さく形を整える施術です。
大陰唇が肥大して外性器が覆われた状態になると、以下の症状が起こる可能性があります。
- 見た目や臭いが気になる
- 炎症を起こしやすい
- 排尿や性行為がしづらい
大陰唇縮小術では、これらの症状を緩和することが期待できます。
施術後は出血リスクがあるため、激しい運動や大股での歩行などはなるべく避けた方が望ましいです。
縫合はクリニックによって吸収糸(溶ける糸)を使用する場合と、非吸収糸(溶けない糸)を使用する場合があります。
傷跡も経過とともに目立たなくなることがほとんどですが、稀に体質的な問題で傷跡が目立つケースもあります。
副皮切除術
副皮切除術とは、クリトリスから小陰唇にかけて伸びる皮膚のヒダを切除する施術です。
副皮は発達している人とほとんどない人がおり、発達している人はクリトリスの厚みが増して見え、小さな陰茎のように見えることがあります。
副皮切除術を行うことでスッキリとした見た目になるだけでなく、副皮と大陰唇の間の溝がなくなるので、清潔な状態を保ちやすくなるというメリットもあります。
クリトリスの両側に傷がつきますが、シワに隠れるのでどこを切ったか分からなくなることが多いです。
ただし、体質的に傷跡が目立つことは稀にあります。
また、施術直後は、出血のリスクがあります。
当院では女性医師による診察・施術にも対応していますので、デリケートな悩みで話しづらいという人もご気軽にご相談ください。
クリトリス包茎切除術
クリトリス包茎切除術は、皮に包まれているクリトリスを露出する施術です。
男性の陰茎と同様、クリトリスが皮に包まれたままの状態と、剥けている人がいます。
また、その中でも、仮性クリトリス包茎と真性クリトリス包茎に分けられます。
仮性クリトリス包茎は皮を動かせば剥けますが、真性クリトリス包茎は容易に皮を剥くことができません。
クリトリスが皮に包まれたままだと垢が溜まりやすく、臭いや皮膚トラブルの原因になる可能性があります。
クリトリス包茎切除術では、臭いや皮膚トラブルを予防することで、清潔な状態を保ちやすくなるでしょう。
クリトリスを全て露出する方法もありますが、希望のデザインの仕上がりに合わせられます。
当院では、特に要望がなければ、見た目に美しく見えやすい下1/3程度を露出する方法で行います。
また、縫合の際は溶ける糸を使用する場合と溶けない糸を使用する場合がありますが、当院では、傷の部分は溶ける糸で縫合するため抜糸の必要はありません。傷跡も経過とともに、ほとんど目立たなくなります。
女性器の形でお悩みの方は女性医師の在籍するクリニックで相談しよう
女性器の形で悩まれている人は、女性医師の在籍するクリニックへ相談しましょう。
デリケートな話になるため、男性医師だと気軽に相談しにくいでしょう。
また、女性医師の方が特有の悩みにも共感してもらえやすく、最適な解決法を提案してもらえます。
当院では、日本専門医機構認定の形成外科専門医の女性医師による診察・施術などに対応しています。
そのほか、静脈麻酔を使用し痛みを抑えた施術や緊急時の対応などアフターケア体制も整えており、不安を極力なくした状態で施術に臨めます。
少しでも女性器の形やトラブルで悩まれている人は、予約時に「女性医師希望」とご気軽にご相談ください。
女性器形成の美容整形で後悔しないための注意点
女性器形成の美容整形で後悔しないための注意点は、以下の通りです。
- 自身の悩みをしっかりと言語化しておく
- 施術経験が豊富な医師を選ぶ
- カウンセリングで親身になって対応してくれるか確認する
- アフターケア体制を丁寧に説明してくれるかチェックする
女性器形成の施術がスムーズに受けられるよう、注意点もしっかり理解しておきましょう。
自身の悩みをしっかりと言語化しておく
女性器形成の美容施術を受ける前に、しっかり自分の悩みを言語化しておくことが重要です。
その理由は、見た目だけが気になるのか、皮膚トラブルが起きていて困っているかなどによって提案する施術内容が異なってくるためです。
また、要望を全て伝えないことで、必要以上の施術を受けることになってしまう可能性も考えられます。
自分の悩みを解決し、状態に合った施術を受けるためにも、悩みだけでなく予算や仕上がりなどの希望を明確に伝えられるようにしましょう。
施術経験が豊富な医師を選ぶ
女性器形成で失敗を防ぐために、施術経験が豊富な医師を選ぶようにしましょう。
経験が少ない医師ではイレギュラーな状態に慣れておらず、適切な処置が施せない可能性があります。
また、型にはめたような仕上がりになることが多く、期待通りの仕上がりにならないこともあるため、経歴や症例数などを参考にしながら、施術経験の多く信頼できそうな医師を探しましょう。
当院では、日本専門医機構認定の形成外科専門医である女性医師が診察や施術を担当することも可能です。
また、当院に在籍する医師は女性の陰部のガン切除や再建の手術も経験しており、外陰部の構造に関する知見が豊富にあります。
女性器に関するお悩みを抱えている人は、ご気軽にご相談ください。
カウンセリングで親身になって対応してくれるか確認する
納得のいく施術を受けるには、カウンセリングでの対応をチェックすることも大切です。
美容整形において、カウンセリングは最も重要なプロセスです。
説明が不十分だったり、機械的な話で終わってしまうと、不安や疑問が解消されません。
納得のいかないまま施術を受けてしまうと、後で後悔してしまいかねないため、カウンセリングが丁寧なクリニックを選びましょう。
かけてくれる時間だけでなく、悩みに寄り添ってくれるか、デメリットやリスクも細かく説明してくれるかなどは着目しておきたいポイントです。
当院ではカウンセリング時に外陰部の状態を確認し、最適なメニューをご提案いたします。
当院含めカウンセリングは無料で受けられるところが多いため、納得いくまで足を運んでみてください。
アフターケア体制を丁寧に説明してくれるかチェックする
施術での失敗を懸念している人は、アフターケア体制が整っており内容を丁寧に説明してくれるクリニックを選びましょう。
緊急時の対応や術後検診の有無などは、クリニックによって異なります。
アフターケア体制が整えられていても、カウンセリング時に説明がなければ、トラブルが起きたとき対応に困ってしまうでしょう。
何かあったときにすぐ相談できるよう、緊急時の連絡先やトラブルが起きたときの対処法などは事前に確認しておきましょう。
ダウンタイム中の注意事項を守る
女性器形成の施術を受けたあとは、ダウンタイム中の注意事項を守りましょう。
女性器形成では出血や感染のリスクがあり、注意事項を守らないとダウンタイムの症状が悪化する可能性があります。
また、施術後の過ごし方によって傷に負担がかかって治りにくくなることも考えられるため、少しでも回復を早めるためにも術後の過ごし方や注意事項などは順守しましょう。
女性器の形に関してよくある質問
女性器の形に関してよくいただく質問は以下の通りです。
- 小陰唇が大きくなる原因は何ですか?
- びらびらした部分が長いデメリットは何ですか?
- デリケートゾーンのひだが大きくなる原因は何ですか?
それぞれの質問に回答していきます。
小陰唇が大きくなる原因は何ですか?
小陰唇が大きくなる原因は、以下のようにいくつか挙げられます。
- 先天性なもの
- 外傷・アトピー性皮膚炎など後天性なもの
- 女性器の老化によるもの
- 象皮症などの病気によるもの
- ホルモンバランスの影響によるもの
インターネット上の情報では「男性との性交回数が多いことが原因」と書かれていることもありますが、医学的な根拠はありません。
小陰唇の大きさは遺伝子によって決まっていることが多く、元々大きい人も存在します。
また、女性ホルモンの影響によって肥大したり、加齢によって大陰唇が痩せることで小陰唇が大きく見えることもあります。
小陰唇に刺激を与えないことで肥大化をある程度防ぐことはできますが、既に大きくなった小陰唇を小さくするには美容医療を受ける方法しかありません。
もし、見た目に対してコンプレックスがあったり皮膚トラブルで悩まれたりしている人は、お気軽にご相談ください。
びらびらした部分が長いデメリットは何ですか?
びらびらした部分(小陰口)が長いことによるデメリットについて、以下の内容が考えられます。
- 下着に擦れることによる黒ずみ
- 摩擦が強すぎることによる痛みや炎症
- 大陰口との間の溝に汚れや垢が溜まる
- 汚れや垢が溜まり臭いの元凶となる
- 見た目が目立ち他人の視線が気になる
黒ずみや臭いだけでなく、タイトな服や水着を着たときに陰部が目立つこともあります。
上記のような悩みを抱えている人には、小陰唇縮小術を受けていただくのも選択肢の1つです。
小陰唇を小さくすることで皮膚トラブルが改善され、見た目もスッキリと整えることが期待できるでしょう。
デリケートゾーンのひだが大きくなる原因は何ですか?
デリケートゾーンのひだが大きくなる原因の1つは、刺激への適応です。
小陰唇はやわらかい器官なため、外部からの刺激や摩擦による擦れに適応し大きくなります。
また、大きく伸びた小陰唇を故意に触ってしまうと、より肥大が進行する原因となってしまいます。
小陰唇が大きくなってもむやみに触らず、どうしても気になる場合は当院へご相談ください。
【まとめ】女性器の形のお悩みはカウンセリングで相談しよう
女性器の形に悩んでいる女性は少なくありませんが、デリケートな部分だけに周りの人には相談しにくく、悩みや不安を一人で抱え込んでしまいがちです。
しかし、ずっと女性器の形に対する悩みを抱え続けるよりは、施術を受けて女性器の形を整え、悩みや不満を根本から改善していく方が前向きに人生を過ごせるでしょう。
銀座マイアミ美容外科では、施術の質だけでなく麻酔や術後ケアにもこだわっていますので、女性器の形について悩みや不安がある人はご気軽にご相談ください。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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