デコルテがガリガリなのはなぜ？理由やふっくらさせる方法を徹底解説

2023.12.18

コラム

デコルテは首から胸もとにかけてのことで、美容に大きな影響を与える場所の一つです。デコルテが痩せてガリガリの状態だと、「年齢よりも老けて見える」「不健康そうに見える」といったデメリットがあります。

デコルテをふっくらさせるには、どうすれば良いのでしょうか。

本記事では、デコルテがガリガリになってしまう原因やふっくらさせる方法を分かりやすく解説します。

デコルテがガリガリになってしまう理由

首もとやデコルテは、人の視線が集まりやすいエリアの一つです。ふっくらとしつつ、うっすら鎖骨が浮き出た女性らしいシルエットのデコルテに憧れる方も多いのではないでしょうか。

しかし、人それぞれの体型や骨格、普段の生活習慣によって、デコルテが痩せてガリガリになってしまうこともあります。中には、体の他の部分は脂肪がついているのに、デコルテだけ削げてしまっているという方もいるでしょう。

デコルテの悩みを解消するには、痩せや削げの原因にアプローチすることが大切です。

ここでは、デコルテがガリガリになってしまう理由を8点紹介します。

・平胴体型なため
・骨格がウェーブタイプ
・脂肪がつきにくい体質
・普段の姿勢が悪い
・バストを支える靭帯が弱っている
・過度なダイエット
・出産の影響
・加齢による脂肪の減少

1. 平胴体型なため

日本人女性に多いといわれるのが、平胴体型です。平胴とは、体を真上からみたときに、胴体の部分が平らに見える体型を指します。

例えば、以下の特徴に当てはまる方は、平胴体型の可能性があります。

・左右のバストが離れている（離れ乳）
・バストが横に広がり、シルエットが太く見える
・体の厚みが少なく、肩幅が広く見える
・ブラジャーを着用したときにワイヤーが当たって痛いことがある

胴体が丸みを帯びた丸胴の方に対して、平胴体型の方はバストが横方向に平たくなり、ボリュームが少なく見えるのが特徴です。首周りにも脂肪がつきにくく、デコルテが痩せている方が多いといわれています。

2. 骨格がウェーブタイプ

体型だけでなく、骨格が原因でデコルテが痩せてしまう方もいます。近年、骨格診断が普及し、骨格の特徴を以下の3つに分類するケースが増えました。

それぞれの骨格タイプは以下のとおりです。

骨格診断	特徴
骨格ストレート	・体つきにメリハリがある・バストや腰の位置が高く、ボリュームがある
骨格ウェーブ	・上半身の起伏が少なく、華奢な体つき・腰の位置が低く、体のバランスが下重心
骨格ナチュラル	・比較的バランスがとれた肉付き・骨や関節の主張が強く、フレーム感がある

骨格診断の3つのタイプの中でも、デコルテが痩せやすいといわれているのが「骨格ウェーブ」に当てはまる方です。骨格ウェーブの方は、体型のメリハリが少なく、特に上半身がなだらかになりやすいとされています。

また、体のバランスが下に寄っている下重心のため、バストやデコルテに脂肪がつきにくいのが特徴です。下半身は太っているのに、デコルテが痩せて脂肪がつかない場合は、骨格に原因があるかもしれません。

3. 脂肪がつきにくい体質

遺伝や体質の問題で、生まれつき脂肪がつきにくい方もいます。バストやデコルテだけでなく、全身が華奢な方に多いパターンです。

例えば、基礎代謝が高く、脂肪がエネルギーに変換されやすい方や、遺伝的な要因で太りにくい方が当てはまります。

4. 普段の姿勢が悪い

デコルテのシルエットには、普段の姿勢も関係しています。姿勢が悪いと首周りやデコルテの血流が滞り、必要な栄養素が届きにくくなって、デコルテ痩せを引き起こす可能性があります。

また、前屈姿勢（猫背）の癖がついている方は特に要注意です。猫背が習慣化すると、デコルテの周辺の筋肉が衰えて、バストの垂れやデコルテ痩せの原因になります。

猫背はデコルテ痩せ以外にも、顔のむくみ、肩こりや首こり、頭痛などの原因になるため、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。

5. バストを支える靭帯が弱っている

デコルテ痩せの原因の一つが、バストの垂れです。バストが垂れると、デコルテの部分も垂れ下がってしまい、デコルテが削げて見えたり、あばら骨が浮き出たりします。

バストを支える役割をしているのが、「クーパー靭帯」と呼ばれるコラーゲンを含む靭帯です。クーパー靭帯は一度切れたり、衰えたりすると、二度と元通りにならいといわれています。

デコルテ痩せだけでなく、バストの垂れが目立つ場合は、クーパー靭帯が弱っているかもしれません。クーパー靭帯を保護するには、靭帯に揺れや衝撃が加わるような激しい運動を避け、ブラジャーでしっかりとバストを支える必要があります。

デコルテ痩せを防止するブラジャーの選び方については、後の項目で詳しく解説します。

6. 過度なダイエット

ダイエットもデコルテ痩せの原因の一つです。「ダイエットをしたら、胸から痩せてしまった」という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。胸には多くの脂肪分が含まれているため、ダイエットをするとバストやデコルテから痩せてしまう方もいます。

また、極端な食事制限など、短期間で痩せることを目的としたダイエットも注意が必要です。体重が急激に減少するとバストがたるみ、デコルテが削げたような体型になる場合があります。

ダイエットをするときは栄養バランスを考慮し、急激な体重減少を防止しましょう。ダイエットと大胸筋などのトレーニングを組み合わせると、バストのたるみを防止しつつ、効果的に体重を落とすことができます。

7. 出産の影響

出産の影響で、バストが垂れてしまった方も多いかもしれません。デコルテが痩せてしまう原因の一つは、出産に伴うバストの垂れ（垂れ乳）です。

妊娠すると乳腺が発達し、普段よりもバストサイズが大きくなります。授乳期間中にホールド力の弱いブラジャーをつけていると、バストを支えるクーパー靭帯に負荷がかかり、バストの垂れにつながる可能性があります。

また、卒乳するとバストが元のサイズに戻るため、胸がしぼんで垂れ乳になりがちです。垂れ乳になると、デコルテ周辺も一緒に垂れ下がってしまい、痩せた印象を与えてしまうことがあります。

授乳期間中はついつい楽なブラジャーを選んでしまいがちですが、なるべくホールド力が高く、バストをしっかり支えてくれるものを選びましょう。

8. 加齢による脂肪の減少

体の脂肪分は、加齢に伴って減少していきます。特にデコルテの周辺は、「首もとを見ると年齢が分かる」という言葉があるように、加齢の影響が出やすい場所だとされています。

デコルテのマッサージなど、入念なエイジングケアをしましょう。デコルテは皮脂が少なく、シワやしみ、肌荒れ、ニキビなどが発生しやすいため、スキンケアも大切です。

デコルテがガリガリで痩せすぎていると印象が悪い？

年齢を重ねるにつれて、デコルテが痩せてきます。定期的にデコルテをチェックして、「不健康な痩せ方をしていないか」「脂肪が少なく、げっそりとした印象になっていないか」を確認しましょう。

デコルテがガリガリに痩せてしまうと、美容に大きな影響を及ぼします。例えば、デコルテが痩せている方は、相手に以下のようなマイナスイメージを与えているかもしれません。

・バストが小さく見える
・不健康そうに見える
・寸胴体型に見える
・年齢よりも老けて見える

デコルテの痩せは、バストのボリューム感にも影響を与えます。ブラジャーのカップ数は大きいのに、鏡で見るとバストが小さく見える場合、デコルテ痩せに原因があるかもしれません。

デコルテが痩せている方は、鎖骨やあばら骨もくっきりと浮き出ます。首周りやデコルテは、顔と同じくらい視線が集まりやすいエリアです。デコルテに鎖骨やあばら骨が目立つと、不健康な印象や老けた印象を与えてしまう可能性があります。

また、寸胴体型に見える、メリハリが出にくいといった悩みがある場合は、デコルテ痩せの改善によって解決するかもしれません。デコルテが痩せると、上半身の丸みがなくなり、起伏が少ない体型に見えます。デコルテをふっくらさせることで、丸みもある体つきになり、寸胴体型を解消できるでしょう。

デコルテをふっくらさせる方法

デコルテの痩せを改善するために、普段からどのような点に気をつければよいのでしょうか。デコルテの痩せが軽微な場合は、マッサージや下着の選択、食生活の見直しなどの方法によって改善できます。

ここでは、デコルテを女性らしくふっくらさせる5つのセルフケアを紹介します。

・バストアップのマッサージをする
・ブラジャーを変えてみる
・ナイトブラを着用する
・食事で必要な栄養素を摂る
・大胸筋や小胸筋を適度に鍛える

バストアップのマッサージをする

デコルテをふっくらさせるために、道具なしでできるバストアップマッサージを行いしましょう。

バストアップのマッサージには、固まった筋肉をほぐしたり、リンパの流れを改善したりする効果があります。マッサージの種類によっては、乳腺を刺激して女性ホルモンの分泌を促し、バストの丸みやボリュームを出すことも可能です。

デコルテの痩せにも効くバストアップのマッサージは3つあります。

・バストに丸みを出すマッサージ
・バストのボリュームを改善するマッサージ
・バストの垂れ（垂れ乳）を防ぐマッサージ

バストに丸みを出すマッサージ

バストに丸みを出すマッサージで、上半身の体型にメリハリをつけましょう。マッサージの流れは以下のとおりです。

１．両手を交差させ、親指を除いた4本の指をワキに当てる
２．バストのふくらみに沿って、指でやさしく円を描くようにマッサージする
３．バストの上下に両手を当てる
４．バストの上側の手は中央から外へ、下側の手は外から中央に向かって、バストの輪郭を優しくさする
５．両手をくぼませ、バストを下から持ち上げるように当てる
６．バストの下側から優しく叩き、乳腺を刺激する

バストのボリュームを改善するマッサージ

バストのボリュームを改善するマッサージです。このマッサージでは、バストの上部に周りの脂肪を集めるイメージで、バストのボリュームアップを目指します。

マッサージの流れは以下のとおりです。

１．手で軽く握りこぶしを作り、鎖骨の下に当てる
２．首を伸ばして、あごを上げた姿勢になる
３．鎖骨からバストに向かって、脂肪を集めるイメージで握りこぶしを優しくスライドさせる

バストの垂れ（垂れ乳）を防ぐマッサージ

バストが垂れると、上部にあるデコルテも垂れ下がって、鎖骨やあばら骨が浮き上がる原因になります。バストの垂れを防ぐマッサージにチャレンジしてみましょう。このマッサージはブラジャーをつけたまま行うのがポイントです。

１．ブラジャーを付けたまま、胸を張った姿勢になる
２．ブラジャーのアンダーの部分に両手を当てて押し上げる
３．押し上げた状態をキープし、ゆっくりと腹式呼吸をする

ブラジャーを変えてみる

デコルテが痩せている場合、原因は普段着用しているブラジャーにあるかもしれません。ブラジャーはバストの部分をカップで持ち上げ、しっかり支える（＝ホールドする）役割があります。

バストサイズに合わないブラジャーを使用していると、ブラジャーのホールド力がきちんと働かず、バストの垂れやデコルテの痩せにつながる可能性があります。

ブラジャーの正しい選び方のポイントは2つあります。

・バストサイズに合ったものを選ぶ
・ホールド力が強いものを選ぶ

まずは現在のバストサイズに合ったブラジャーを選ぶことが大切です。特に妊娠期間や授乳期間は、乳腺が発達してバストが大きくなるため、定期的にサイズを計測し、自分に合ったブラジャーを身に着けましょう。

また、デコルテ痩せを改善したい場合、ホールド力が強いブラジャーもおすすめです。ブラジャーのカップは、大きく分けて3種類あります。

カップの種類	特徴
フルカップ	バスト全体を包み込み、ホールド力が高いカップ
3/4カップ	バストを寄せる形状のカップで、バストアップ効果がある
ハーフカップ	バストを下から持ち上げる形状のカップで、胸もとの空いた服を着るときに着用

ハーフカップのブラジャーはバストを下から持ち上げる効果があるものが多いですが、フルカップのブラジャーの方がホールド力が強く、バストの垂れやデコルテの痩せを予防する効果が期待できます。

ブラジャーの種類や特徴を理解した上で自分の体型に合ったブラジャーを選ぶようにしましょう。

ナイトブラを着用する

就寝時にブラジャーを外して寝る方もいるのではないでしょうか。ずれる不快感や締め付けがなく快適に寝れる一方で、バストが垂れる原因にもなるため、ナイトブラを着用するようにしましょう。

ナイトブラは就寝時に付けるブラジャーのことで、寝ている間もバストを固定して流れるのを防ぐ目的があります。ナイトブラを着用すると、デコルテ痩せの予防するだけでなく、バストのボリュームを増やす「育乳」やバストアップ効果も期待できます。

バストを支えるクーパー靭帯は、寝ている間も伸びています。クーパー靭帯を保護するため、ナイトブラを着用する習慣をつけましょう。

食事で必要な栄養素を摂る

デコルテをふっくらさせるには、普段の食生活を見直し、必要な栄養素をきちんと摂ることも大切です。デコルテ痩せの改善が期待できる食品は2種類あります。

・たんぱく質を含む食品
・女性ホルモンの分泌を促す食品

たんぱく質を含む食品

たんぱく質は三大栄養素の一つで、筋肉や皮膚、髪の毛などの材料になる大切な栄養素です。デコルテがガリガリに痩せている方は、他の方と比べてたんぱく質が不足しているといわれています。

大豆食品をはじめとした植物性たんぱく質を含む食品や、鳥の胸肉、ささみ、赤身魚などの動物性たんぱく質を豊富に含む食品を摂取しましょう。

女性ホルモンの分泌を促す食品

女性ホルモンは、女性らしい丸みを帯びた体つきの形成に関わるホルモンです。デコルテが痩せている方は、女性ホルモンの分泌量が少ない傾向にあります。食事メニューを見直して、女性ホルモンの分泌を促す食品を積極的に摂取しましょう。

女性ホルモンの分泌を促す食品の一つが、納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品です。大豆には、イソフラボンと呼ばれる天然成分が含まれ、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」とよく似た作用があります。

エストロゲンは、ふくよかな体つきの形成や肌荒れの予防、生理周期の安定など、女性にうれしい効果がたくさんあるホルモンです。

年齢を重ねるにつれて、エストロゲンの分泌量は減少していきます。大豆食品をはじめとした、女性ホルモンのバランスを整える食品を摂取し、デコルテ痩せを予防しましょう。

大胸筋や小胸筋を適度に鍛える

デコルテ痩せを予防するために大切なのが、適度な筋力トレーニングです。特に鎖骨から腕の付け根にかけて広がる「大胸筋」や、肩甲骨と肋骨の間にある「小胸筋」は、デコルテのボリュームに影響する筋肉の一つです。

大胸筋や小胸筋を適度に鍛えれば、デコルテ痩せの予防やバストアップやバストの垂れを防ぐ効果も期待できます。

大胸筋や小胸筋に効果がある筋トレには、腕立て伏せ（プッシュアップ）や、胸の前で両手を合わせるパームプッシュなどがあります。美しいデコルテを手に入れたい方は、定期的に筋トレをする習慣をつけることが大切です。

デコルテをふっくらさせるための豊胸術

デコルテの痩せがなかなか改善しない方や体型や骨格が原因でデコルテがふっくらしづらい方は、美容外科で豊胸術を受ける方法もあります。

豊胸術を受ければ、バスト周りに自然な厚みを持たせ、デコルテの痩せや削げを改善できます。セルフケアは、軽微なデコルテ痩せにしか効果がなく、効果が現れるまでに数か月から年単位の時間がかかります。

すぐにデコルテをふっくらさせたい方は、以下の5つの豊胸術を検討してみましょう。

・脂肪注入
・脂肪幹細胞豊胸
・シリコンバッグ（バッグ式豊胸術）
・ヒアルロン酸注入
・BeautiFill（ビューティフィル豊胸）

脂肪注入

脂肪注入は、自分の体から余分な脂肪をとって、バストに注入する豊胸術です。自分の脂肪を注入するため、アレルギーなどが発生するリスクがありません。

脂肪注入の効果は、1回の施術につき1カップのバストアップが目安です。施術後の持続時間も長く、脂肪を注入してから3カ月ほど経ったあたりのバストサイズが持続します。

また、脂肪注入には、余分な脂肪をとった場所の部分痩せが期待できるというメリットもあります。例えばお尻や太もものボリュームが気になる場合は、脂肪を採取してバストに注入し、部分痩せとバストアップを両立することも可能です。

脂肪幹細胞豊胸

痩せていて余分な脂肪がない方や自分の体から脂肪を採取するのに抵抗がある方におすすめなのが、脂肪幹細胞豊胸と呼ばれる豊胸術です。脂肪幹細胞豊胸は、自分の脂肪組織に含まれる脂肪由来幹細胞（脂肪幹細胞）を培養し、バストに注入する点に特徴があります。

わずかな脂肪組織を採取するだけで、脂肪幹細胞を約1億個に増やすことが可能です。脂肪組織の採取には、約2ミリの細い注射器が使われるため、ほとんど傷跡も残りません。培養された脂肪幹細胞は、乳房のさまざまな層に注入され、定着率が高くなるように工夫されています。

脂肪組織の採取は約15分、脂肪幹細胞の注入は30分から40分ほどと、施術にかかる時間が短い点も魅力の一つです。日帰り手術を希望する方は、脂肪幹細胞豊胸を検討しましょう。

シリコンバッグ（バッグ式豊胸術）

シリコンバッグは、バッグ式豊胸術とも呼ばれ、古くから行われてきた豊胸術です。シリコンバッグでは、バストの中に人工乳腺（バッグ）を入れ、バストサイズを大きくします。バストに入れるバッグの種類にもよりますが、1回の施術につき2カップ以上のバストアップが可能なメニューです。

シリコンバッグを挿入する際、脇の下にメスを入れて切開を行います。手術痕について不安がある場合は、施術前のカウンセリングの際に医師と相談してください。

ヒアルロン酸注入

シリコンバッグと同様に、昔からある豊胸術がヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸注入は、文字どおりバストにヒアルロン酸を注入し、バストアップしたり、バストの形を整えたりする施術です。

豊胸術の中で、ヒアルロン酸注入はもっともダウンタイムが少ない施術です。施術の際にメスによる切開を行わないため、手術痕もありません。また、豊胸用のヒアルロン酸は非常にやわらかく、触り心地は本物の乳房とほとんど同じです。

ただし、注入されたヒアルロン酸は、約1年間を目安として体内に吸収されます。ヒアルロン酸注入の効果がなくなった場合は、再度施術を受ける必要があります。

BeautiFill（ビューティフィル豊胸）

BeautiFill（ビューティフィル豊胸）は、脂肪注入の一種で、LipoLife（ライポライフ）と呼ばれる医療機器を用いた最新の豊胸術です。ビューティフィル豊胸の特徴は、採取した脂肪細胞の生存率が非常に高く、良質な脂肪をバストに注入できる点にあります。

脂肪の採取効率が高いため、痩せ型で余分な脂肪が少ない方や、従来の脂肪注入に不安を感じている方でも安心して施術を受けられます。脂肪を吸引した場所のダメージも少なく、通常の脂肪注入よりダウンタイムが短いのもビューティフィル豊胸の特徴です。

デコルテのガリガリ感で悩んでいるなら専門家に相談しよう！

デコルテが痩せて貧相に見える、デコルテの削げがなかなか改善しないなど、デコルテに関する悩みを抱える女性は多いでしょう。デコルテの痩せやガリガリ感で悩んでいる場合は、美容外科などの専門家に相談するのもおすすめです。

美容外科と聞くと、施術の安全性や治療後のダウンタイムに不安を感じる方がいるかもしれません。銀座マイアミ美容外科では、施術前の診察やカウンセリングを通して、施術のメリットだけでなく、デメリット（リスク）の部分もきちんと説明します。患者の悩みや希望に合った施術が提案されるため、不要な施術を勧められたり、高額な治療に誘導されたりすることもありません。

施術が終わった後は、手術痕が癒えるまでアフターケアや検診が受けられるため、安心して美容外科を受診してください。デコルテ痩せに悩んでいる方は、一度美容外科のカウンセリングを受け、医師に相談してみましょう。