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小陰唇を小さくする方法|左右差や擦れ・痛みの改善も期待できる美容医療

小陰唇を小さくする方法|左右差や擦れ・痛みの改善も期待できる美容医療

「小陰唇の左右差が気になる」「小陰唇が下着に擦れていたい」などのお悩みはありませんか。

VIO脱毛をきっかけに、自身の小陰唇の大きさが気になりだしたという人もいるでしょう。

小陰唇を小さくする方法として、「小陰唇縮小」の施術が適しています。

そこで本記事では、小陰唇縮小の施術におけるメリットやデメリット、施術後の過ごし方などについて解説します。

最後まで読むと、小陰唇のお悩みが向き合うことができて施術に前向きになれますので、ぜひ最後までご覧ください。

小陰唇を小さくする方法

小陰唇を小さくする方法

肥大化した小陰唇を小さくする方法として、美容外科で小陰唇縮小の施術を受ける方法があります。

  • セルフケアで小さくなる?
  • 小陰唇縮小の施術を受ける

小陰唇縮小の施術についても詳しく説明していきますので、ご参考ください。

セルフケアで小さくなる?

遺伝的に大きさが決まった小陰唇は余分な皮膚組織であり、セルフケアで小さくすることは難しいでしょう。

小陰唇が大きくならないように、刺激を与えないなどの行動を変えることは可能ですが、縮小にはつながりません。

セルフケアで小陰唇を小さくすることは困難なため、美容外科の小陰唇縮小の施術を受けることにより、小陰唇の大きさを解決できるでしょう。

小陰唇縮小の施術を受ける

小陰唇を小さくする方法として、小陰唇縮小の施術があります。小陰唇縮小は、肥大した小陰唇の形や大きさを整えることができる施術です。大陰唇から大きくはみ出た小陰唇を切除することで、小さくすることが可能です。

小陰唇縮小とは?
当院での小陰唇縮小は、経験豊富な日本専門医機構認定の形成外科専門医が、カウンセリングから施術まで担当し、美しい見た目と機能性に優れた整形が期待できます。

当院の施術の流れは、以下の順で行われます。

    1. 来院予約・問い合わせ

・HPやLINE、電話などから24時間カウンセリング予約が可能

    1. カウンセリング・診察

・ヒアリングからお悩み解消のための施術方法を説明
・カウンセリング後に生じた疑問もLINE相談可能

    1. 施術

・看護師の問診と説明、医師との最終打ち合わせのあと手術開始
・静脈麻酔を使用した約1時間の施術

    1. 休憩

・個室で1時間から2時間の休憩後に帰宅
・出血しやすいかたの場合は長めにお休みすることもあります

    1. アフターケア・検診

・施術後1週間、1ヶ月後の通院は必須
・遠方の方の場合はオンライン検診も可能です

施術当日の注意事項は、午前の施術は朝食を食べずに来院、午後の施術は食事を5時間前までに済ませてください。どちらの時間帯も、水とお茶のみ2時間前まで飲むことが可能です。

また、麻酔を使用するため当日の運転は控え、来院は公共交通機関を利用しましょう。

小陰唇をセルフケアで小さくすることは困難なため、美容外科を受診することで、小陰唇のお悩み解消に期待できます。

小陰唇縮小の詳細ページはこちら

小陰唇の形や大きさ

小陰唇の形や大きさ

小陰唇の形や大きさ、色は人それぞれです。

日本人の平均的な大きさは、長さ4~5cm、幅1~1.5cmと言われています。

上記の範囲内であれば、小陰唇のサイズは平均的と言えるでしょう。

なお、サイズの範囲内だとしても、左右差があることや、黒ずみが気になるという人は少なくありません。

「女性器のタイプにどのような種類がある?」「左右差は全員あるの?」と気になる方は、以下の記事でそれぞれ詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

女性器の形や構造・役割について

小陰唇の左右差は解決できる?|原因や解決策を紹介

小陰唇が大きくなる原因

小陰唇が大きくなる原因

小陰唇が大きくなる原因は、以下の通りです。

  • 遺伝のよるもの
  • ホルモンバランスの乱れによるもの
  • 炎症の症状によるもの(外部刺激によるもの)

それぞれの原因について、解説します。

なお、小陰唇がはみ出てしまう原因については以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。

小陰唇が長い・はみ出るのはなぜ?|原因や対策方法を具体的に解説

遺伝によるもの

小陰唇の大きさに関しては、遺伝によるものと言われています。体の成長とともに小陰唇も成長しますが、その大きさは遺伝によって決まっています。

小陰唇が気になる人は、まずはあまり悲観的にならず、遺伝的な自身の特徴のひとつとして捉えておきましょう。

そのうえで、日常生活に支障や痛みを感じる場合、施術を検討する判断材料になります。

ホルモンバランスの乱れによるもの

小陰唇の肥大化は、ホルモンバランスの乱れにより、小陰唇が影響を受けることで起こるケースがあります。

女性のホルモンバランスが乱れるタイミングは、思春期や、妊娠と出産、更年期などです。

また、出産をきっかけに小陰唇が伸びることや、会陰切開によって形が変わることも、ゼロではありません。

炎症の症状によるもの(外部刺激によるもの)

小陰唇が大きくなる原因として、外部刺激があります。しかし、小陰唇に触れないよう意識することで、外部刺激から防ぐことが可能です。

例として以下が挙げられます。

  • 大きさが気になって触る
  • 下着がくい込んで引っ張られる
  • アトピー性皮膚炎や生理中の蒸れなどで掻く

小陰唇の炎症で大きく見えることがありますが、この場合、症状が治れば改善が期待できます。

ただし、小陰唇の炎症が強くて掻いたり、刺激を与えたりすると肥大化や黒ずみの原因となりますので、気をつけましょう。

次の項目では、小陰唇縮小の施術を受ける際のメリットとデメリットについて紹介します。

事前にメリットとデメリットの両方を把握することで、カウンセリング中に質問や再確認ができ、施術日も調整しやすくなるため、しっかりと確認しましょう。

小陰唇縮小のメリット

小陰唇縮小のメリット

小陰唇縮小を行う際のメリットは、以下の3つです。

  • 衛生的になる
  • 摩擦や痛みが軽減される
  • 見た目の印象が綺麗になる

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

衛生的になる

肥大してしまった小陰唇には汚れや垢が溜まりやすい傾向があります。

特に排泄後の汚れなどは、小陰唇が大きいことによって綺麗に拭き切ることができずに、雑菌が繁殖して臭いが残りやすくなってしまう可能性があります。

小陰唇縮小の施術で肥大した部分の小陰唇を取り除くことによって、汚れや垢が溜まりにくくなり衛生的な状態で臭いを抑えることも期待できるでしょう。

摩擦や痛みが軽減される

小陰唇の形や大きさによっては、下着やズボンとの摩擦によって痛みを感じてしまう恐れがあります。

小陰唇が擦れると痛みを感じるだけでなく、腫れやかぶれが生じてしまう可能性もあります。

施術を受けることで、摩擦による痛みや黒ずみを抑えることも期待できるでしょう。

見た目の印象が綺麗になる

小陰唇縮小を行うことで、左右差や肥大してしまった小陰唇をバランスの良い自然な形を目指せます

自分自身が気になる部分だけで他者から指摘されたコンプレックスに感じている部位を、小陰唇縮小を受けることで改善が期待できるでしょう。

小陰唇縮小のデメリット

小陰唇縮小のデメリット

小陰唇縮小を行う際に考えられるデメリットは、以下の3つです。

  • ダウンタイムがある
  • 感染症のリスク
  • 仕上がりイメージが違う

それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

ダウンタイムがある

個人差はありますが、小陰唇縮小の施術後には1〜2週間程度ダウンタイムの症状が出る傾向にあります。

小陰唇縮小施術のダウンタイムの主な症状は以下の通りです。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 出血

施術中は麻酔によって痛みを感じる可能性は低いでしょう。ただし、麻酔が切れるとズキズキし始めるので、麻酔が切れてきたかなと思ったら痛くなる前に痛み止めを内服すると楽です。また、排尿をするときにしみるので、軟膏をやや多めに塗ると、しみにくいです。

痛みが極端に気になる場合は、医師にご相談ください。

また小陰唇を切り取る施術のため、施術部位から出血したり、腫れたりする可能性もあります。施術から2週間で腫れや出血は徐々に治ってくる傾向にあるため、その期間はナプキンを当てて対応するようにしましょう。

ダウンタイムの症状が重かったり、長引いたりする場合には、医師に相談して診察を受けることをおすすめします。

感染症のリスク

小陰唇は擦れたり汚れたりしやすい部位であるため、施術によってできた傷跡に雑菌が入って感染症にかかってしまう恐れがあります。

施術後は清潔に保つことを意識することと、傷口を早く直すためにも施術後の運動は避けて安静にするように心掛けてください。

仕上がりイメージが違う

カウンセリングで医師とのイメージの共有が行えていなかったり、医師の技量によっては、施術後の形がイメージと異なってしまう可能性があります。

カウンセリングの段階から親身になってくれるクリニック・医師を見極めて、理想のデザインがあれば画像を用意したり、医師へはっきりと伝えたりすることが重要です。

小陰唇縮小のダウンタイム中の注意点

小陰唇縮小のダウンタイム中の注意点

小陰唇縮小のダウンタイム中における注意点は、以下の通りです。

  • 激しい運動を控える
  • 施術後1週間は入浴を控える
  • 施術直後の性交渉は控える

一つずつ解説していくので、施術後も安心して過ごせるように、注意点を確認しておきましょう。

ダウンタイム中の症状として、痛みや腫れ、少量の出血が起こるケースがあります。少量の出血には、生理ナプキンを活用してください。

当院では、緊急電話と緊急LINEを完備しており、施術後の相談はいつでも可能です。

激しい運動を控える

小陰唇縮小の施術後は、出血につながる可能性があるため、激しい運動を控えるようにしてください。

例えば、家事やデスクワークなどの仕事は問題ありませんが、歩き回るような仕事であれば、翌日は休みを取るようにしましょう。

施術後の痛みは個人差がありますが、3〜4日続く傾向にあります。特に痛みが苦手な人は、ドーナツ型のクッションを用意しておくのが良いでしょう。

施術後1週間は入浴を控える

施術後の傷が閉じるまで、1週間は入浴を控えるようにしてください。入浴によって血流が良くなると腫れが長引くことや、浴槽に潜む雑菌から感染のリスクが高まるので、避けましょう。もし入浴をどうしてもしたい場合は、手術後3日からしようと思えばできます。その場合は、お風呂をあらって、お湯をはって、一番風呂で入ってください。

また、飲酒や喫煙によって、傷の治りが遅くなる恐れもあるので、控えてください。飲酒は3日やめましょう。喫煙は、1週間くらいはさけたほうが無難です。

なお、シャワーは翌日から可能です。ただし、傷に影響がないよう、擦らず優しく洗い流す程度にしましょう。市販の石鹸はしみる可能性があるので、赤ちゃん用などの専用ソープの使用がおすすめです。

施術直後の性交渉を控える

施術直後の性交渉は、施術部分への強い刺激を避けるために控えましょう。

通常通りの性交渉ができるのは、一般的には1ヶ月頃からと言われています。また、自慰行為に関しても手術後2週間は控えるようにしてください。

傷の回復には個人差があるので、施術後の診察を受ける際に、医師に性交渉が可能かどうか確認してからにしましょう。

小陰唇を小さくする方法に関するQ&A

小陰唇を小さくする方法に関するQ&A

ここからは、小陰唇を小さくする方法に寄せられた質問を3つ紹介します。

  • 小陰唇縮小の施術は痛いですか?
  • びらびらって女性全員にありますか?
  • 小陰唇縮小の施術は保険適用ですか?

上記の質問について、一つずつ回答していきます。

小陰唇縮小の施術は痛いですか?

小陰唇縮小の施術は、基本的に静脈麻酔を使用するので、施術中の痛みはありません。想像するだけで痛そうなイメージですが、点滴で入眠し、眠っている間に施術は終了です。

また、施術後の痛みは3~4日続くケースがありますが、痛み止めの服用や塗り薬の使用により、痛みの緩和が期待できます。

びらびらって女性全員にありますか?

通称「びらびら」と呼ばれる小陰唇は、大きさや形など人それぞれですが、女性全員にあります。しかし、「副皮」と呼ばれる大陰唇と小陰唇の間やクリトリスの両サイドにあるヒダ状の部分は、個人差が大きいです。

小陰唇のみの施術を受けた場合、副皮が目立つようになるケースがあるので、カウンセリングで施術後のデザインを確認しましょう。

当院の施術内容には、小陰唇縮小とクリトリス包茎、副皮切除を一回の施術で行えるセットメニューがあるので、希望があればご相談ください。

小陰唇縮小の施術は保険適用ですか?

小陰唇縮小の施術は、保険適用外の自由診療です。当院では、料金をわかりやすく記載し、料金表記載以外の追加料金は発生しません。

また、支払い方法は現金や各種クレジット、医療ローンから選べるので、自分に合った支払い方法で施術が可能です。

当院の料金ページには、各豊胸施術の料金・施術費用の目安が確認できる「料金シミュレーション」もありますので、ぜひご参考ください。

料金シミュレーションはこちら≫

【まとめ】小陰唇を小さくする方法

【まとめ】小陰唇を小さくする方法

本記事では、小陰唇縮小のメリットやデメリット、施術後の過ごし方などについて解説してきました。

小陰唇は目立つ部位ではありませんが、日常生活への支障や痛みがある場合、小陰唇縮小を検討してみてはいかがでしょうか。

当院では、無料カウンセリングを実施しておりますので、ぜひお気軽に悩みをご相談ください。

このコラムを監修したドクター

幸地 茉莉子

銀座マイアミ美容外科 ドクター

幸地 茉莉子 Mariko Kochi

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2011年
    琉球大学 卒業
  • 2012年
    昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
  • 2014年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2015年
    昭和大学病院形成外科 助教

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