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人中短縮で後悔しないポイントとは?|院の選び方やカウンセリングの心構え

人中短縮で後悔しないポイントとは?|院の選び方やカウンセリングの心構え

人中短縮の施術を受けて、後悔しないか心配な方もいるのではないでしょうか。美容整形をしたのに理想の姿になれなかったという不満の声があることは確かです。

人中短縮で後悔しないためには、後悔した方がなぜ失敗したのかを理解することが大切です。人中短縮の施術を受けるときには、カウンセリングの受け方やダウンタイムの理解も必要になります。

ここでは人中短縮の施術で後悔しない受け方のポイントを紹介します。

人中短縮とはどんな施術?

人中短縮とはどんな施術?

人中短縮とは、鼻の下から上唇の間に位置する人中の皮膚を切除して短くする施術です。人中は上唇の白唇の部分で、皮膚が鼻の付け根と上唇を支える役割を果たしています。人中短縮は鼻と唇の間の皮膚を切り取ることで、唇のボリュームを増やして厚くできます。Cカール形成も同時にもできるので、口元に立体感が生まれてメリハリのある顔立ちにすることが可能です。

人中短縮とは?
人中短縮は、加齢に伴い「鼻の下が伸びてきて気になっている」という悩みがある方によく選ばれている施術です。年齢を重ねるとともに、口輪筋などの口周りの筋肉が衰えてきてしまいます。口元を支える筋肉の筋力低下によって全体的に口元が下に垂れるようになり、人中の皮膚も伸びてきてしまう傾向があります。

人中短縮の施術をすれば、伸びた皮膚を切除して引き締められます。老け顔と思われる可能性がある、人中の伸びた顔を改善して、若々しい姿を目指せる方法です。

人中短縮の詳細ページはこちら≫

人中短縮で後悔する理由

人中短縮で後悔する理由

人中短縮の施術を受けて後悔した方は、例えば以下のような悩みを新たに抱えています。

  • 傷跡が目立ってしまう
  • 富士山型の唇になってしまう
  • ガミースマイルになってしまう
  • 鼻の穴が広がって見えてしまう

人中短縮で後悔する理由について、それぞれ詳しく説明します。

傷跡が目立ってしまう

人中短縮の施術後に傷跡が目立ってしまって後悔する場合があります。基本的には人中短縮では傷跡が目立たないように、鼻の付け根に近い部分で手術をします。最小限の切除をすれば、傷跡を目立たなくすることが可能です。

リップラインを上げたくない場合には、赤唇と白唇の間を切開して施術をする方法もあります。外側人中短縮と呼ばれる手法です。しかし、外側人中短縮では傷跡が唇の尖った部分にできるので、きれいに傷が癒えない限りは傷跡が目立ってしまいます。

外側人中短縮はよく動かす唇の上を切開するため、傷が治りにくい特徴があります。ダウンタイムが長くなり、傷跡が残るリスクも高めです。

傷跡が残って後悔しないためには、外側人中短縮以外の施術を視野に入れたり、外側人中短縮の実績が豊富な医師に施術してもらうことが大切です。

富士山型の唇になってしまう

人中短縮は施術の結果として、唇が富士山型になるリスクがあります。鼻と人中の間で皮膚を切除した場合には鼻の位置はあまり変わらず、上唇が引き上げられるからです。上唇の中央を手で少し押し上げると、人中短縮をした後の唇の様子をイメージできます。上側だけ唇の厚みが増すので、下側の唇とのバランスが崩れる点も後悔につながる可能性があります。

人中短縮は上唇が薄いことが悩みの方にとっては、同時に改善できるメリットがあります。

しかし、もともと唇が厚いのが気になっていた方や、唇のバランスが気に入っていた方にとっては、新たに富士山唇が悩みになってしまう可能性もあるでしょう。富士山唇にならないようにするために、口角挙上を同時にすることもあります。口角挙上には、口の中から行う口腔内法と口の外から行う口腔外法があります。後者の方法を、人中短縮と一緒に行うと富士山唇になりにくいです。また、人中短縮の短縮量を多くしすぎないことも富士山唇を防ぐために大切なことです。

ガミースマイルになってしまう

人中短縮により、ガミースマイルになって後悔する場合があります。ガミースマイルとは笑顔を出したときに歯茎が際立ってしまう顔の状態です。人中短縮をすると口の中を覆い隠している上唇が小さくなります。自然に笑ったときに施術前よりも唇が上がってしまい、歯茎が強調されることがあるので、注意が必要です。

ガミースマイルは歯も見えやすくなります。歯並びが気になっていた人にとっては、人中短縮の施術後に悩みになる場合があります。

施術後の口元のイメージを整えてから人中短縮をすることが大切です。

鼻の穴が広がって見えてしまう

人中短縮の施術を受けてから、鼻の穴が目立つようになって後悔するケースもあります。人中の皮膚の切除によって、鼻の穴の下側が引っ張られることが主な原因です。そうしないために、鼻柱部分を下げたくないかたは、当院では単純に皮膚同士を縫い合わせるのではなくて、口輪筋という筋肉を前鼻棘(ANS)という組織に結びつけることで皮膚同士の引っ張り合いを起こさなくする工夫をしています。

切除した場所や縫合の仕方によっては、鼻が横に引っ張られて穴が広がって見える場合もあります。
縫合には細心の注意を払って、皮膚を左右にずらさないように気をつけています。

鼻腔底隆起と呼ばれる鼻の穴の出口の盛り上がった部分を切除すると、鼻の形が不自然になる場合もあるので、おすすめしません。このように、人中短縮は知識と技術を求められる施術です。

人中短縮の切り方や縫合方法によって、鼻の穴の大きさや形に関するトラブルは克服可能です。鼻や唇、皮膚の状態に合わせて適切な施術をする必要があります。

人中短縮で後悔しないためのポイント

人中短縮で後悔しないためのポイント

人中短縮の施術を受けて後悔しないためには、施術を受ける前の準備が重要です。以下の4つのポイントを押さえておきましょう。

  • 料金だけでクリニックを決めない
  • 施術経験の豊富なクリニックを選ぶ
  • カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
  • 医師からの助言をきちんと守る

ここでは人中短縮で後悔しないためのポイントについて、それぞれ解説します。

料金だけでクリニックを決めない

人中短縮の施術を受けるときには料金だけを比較をして決めることは避けましょう。

人中短縮は切除や縫合の方法についての知識と技術が必要とされます。料金の安さには理由がある場合が多いので、詳細を聞いて確認しましょう。

料金が高いクリニックの方が、カウンセリングやアフターケアも丁寧に行っているのが期待できます。

人中短縮の施術は、患者様の理想の姿をヒアリングしそれぞれに合った切り方を考えることが必要なので、実績が豊富なクリニックを選ぶことが大切です。

料金の安さでクリニックを選んで後悔しないようにしましょう。

施術経験の豊富なクリニックを選ぶ

人中短縮で後悔しないためには、人中短縮の施術実績や事例が豊富なクリニックを選びましょう。

人中短縮の症例をホームページやSNSなどを通して確認することが大切です。理想とする姿の事例があるクリニックでカウンセリングを受けましょう。

人中短縮の施術は医師の経験と技術によって仕上がりが変わります。希望の口元を作り上げている事例があるクリニックなら、候補の一つです。医師に相談するときにも症例写真を用いて具体的に説明できます。

カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

人中短縮を受ける際には、カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶことも大切です。患者様に寄り添い、時間をかけて丁寧に相談に乗ってくれるかを確認しましょう。

丁寧に相談に乗ってくれるクリニックであれば、すり合わせも十分行えます。後悔せずに納得のいく施術が受けられる可能性も高まるでしょう。

また、カウンセリングでは施術後のイメージを具体的に伝えることが大切です。イメージを伝えにくいときには写真を用意しておくと良いでしょう。

医師はカウンセリングを通して患者様の理想を理解しようと努めています。希望する点はしっかりと伝えて正しく理解してもらうことが大切です。

カウンセリングで人中短縮とは違う施術を提案される場合もあります。医師がなぜその施術を提案しているのかを詳しく聞いて、より良い方法を選びましょう。

医師からの助言をきちんと守る

人中短縮の施術前後には医師からの助言があります。人中短縮は皮膚を切開するので、ダウンタイム中は日常的なケアが必要です。

ダウンタイム中に医師の助言を気にせずに過ごしてしまったために後悔することもあります。

人中短縮を受けたら、傷口が癒えるまでは刺激をしないことが大切です。

切除した場所によって注意するポイントに違いがあるので、医師からの具体的な助言を守り、ダウンタイムの過ごし方によるトラブルを避けましょう。1ヶ月くらいは大きな口を開けないように気を付ける、大きく笑わないように気を付けることが大切です。

人中短縮のカウンセリングでの心構え

人中短縮のカウンセリングでの心構え

人中短縮で後悔しないためには、事前に準備してからカウンセリングを受けることが大切です。以下の心構えを持ってカウンセリングを受けるようにしましょう。

  • カウンセリング前に入念に調べる
  • カウンセリングでは不明な点を残さない
  • 不要なオプションには断る勇気を持つ

ここでは人中短縮のカウンセリングで重要な心構えについて詳細を解説します。

カウンセリング前に入念に調べる

人中短縮について、カウンセリング前に調べて理解を深めておくことが大切です。医師に説明をしてもらっても、よくわからずに困る原因になるからです。なぜ人中短縮を希望しているのかをはっきりと伝えられるくらいの知識を付けてからカウンセリングに行きましょう。

人中短縮と同様に口元や鼻にかかわる美容施術についても学んでおくと、比較検討をしやすくなります。医師から別の施術を提案されたときにも良し悪しを判断しやすいので、できる限り広く施術の種類や内容を調べておきましょう。

カウンセリングでは不明な点を残さない

クリニックでカウンセリングを受けるときには、医師の説明をきちんと理解して依頼するという心構えを持つことが重要です。医師からの説明は必ずしもわかりやすいとは限りません。説明されたことは細かく聞いて、不明な点を残さないようにしましょう。

医師からの質問がよくわからなかったときには聞き返して、きちんと理解したうえで答えることも大切です。

内容についてきちんと説明して欲しいと伝えて、理解を深めてから施術を受ければ後悔する可能性が低くなるでしょう。

納得するまでは説明をしてもらうように心がけてみてください。

不要なオプションには断る勇気を持つ

カウンセリングのときにオプションを提案される場合があります。人中短縮ではCカール形成や小鼻縮小などの施術を追加したり、美容ケアをしたりするオプションが典型例です。

必要なオプションかどうかを判断して、不要なら断る勇気を持ちましょう。判断できないときにはオプションを追加するメリットとデメリットを詳しく説明してもらい、納得してから申し込みの可否を決めることが大切です。

オプションの提案を受けて悩んでしまったときにはその場で判断せずに、一度話を持ち帰ってゆっくり考えてから決める方法もあります。オプションを追加すると費用がかかるだけでなく、施術の内容によってはダウンタイムが長くなるなどのデメリットがある場合もあります。

迷ったときには医師に少し考えたいと伝えて、冷静になってから判断しましょう。
また、当院では、人中口元フルコースがあります。通常オプションで色々後付けされるようなメニューが最初からセットになったわかりやすいコースです。単純な人中短縮だけでなくcカールや人中窩形成、口角挙上なども一緒に行いたい希望のかたにはおすすめです。

人中短縮で後悔しないためにダウンタイムも知ろう

人中短縮で後悔しないためにダウンタイムも知ろう

人中短縮にはダウンタイムがあるので、気を付けましょう。ダウンタイム中に腫れや痛みなどで悩まれる方もいます。

ダウンタイムについての正しい理解は、施術を受けるうえで重要です。事前に知っておきたいポイントは以下の2つです。

  • ダウンタイムの症状・期間
  • ダウンタイム中の注意点

人中短縮のダウンタイムについて、理解しておいた方が良いポイントをそれぞれ紹介します。

ダウンタイムの症状・期間

人中短縮のダウンタイム中には腫れや痛み、むくみが1週間~2週間くらい発生する場合があります。痛みは痛み止めの服用をしてコントロールします。

長い場合でも1ヶ月~3ヶ月程度でダウンタイムが落ち着くのが一般的です。傷跡は、半年くらいピンクっぽいですがお化粧で隠せる範囲です。

唇にヒアルロン酸をいれているかたは、腫れが長引くことがあります。あまりに長引いたらヒアルロニダーゼで溶解するとなおります。手術前1週間くらいにあらかじめ溶かしてもいいですし、腫れが長引くようならのちのち溶かすという方針でもいいと思います。

ダウンタイム中の注意点

ダウンタイム中の過ごし方によって、人中短縮を受けたことを後悔する場合があります。

人中短縮の施術でできた傷が癒えて違和感がなくなるまでは、できるだけ動かさないことが大切です。

また、会話や食事により傷口が刺激されると、治りが悪くなる可能性があります。鼻をかんだり、大きく笑ったり、くしゃみをしたりした刺激で痛みが強くなる場合や、出血が起きる場合もあります。出血するとダウンタイムが長くなるので、注意が必要です。

ダウンタイム中はできる限り安静にして、患部を刺激しないように意識しましょう。

人中短縮に関するQ&A

人中短縮に関するQ&A

人中短縮の施術で後悔しないためには疑問点を解決することが大切です。人中短縮を受ける患者様からは以下のような質問が寄せられています。

  • 人中短縮のデメリットは何がある?
  • 切らない人中短縮と切る人中短縮の違いとは?
  • 人中短縮の通院回数はどのくらい?

ここでは人中短縮のよくある質問について回答します。

人中短縮のデメリットは何がある?

人中短縮のデメリットは口元のバランスが変わることです。鼻や唇の形は相互に関わっているので、単純に皮膚を切り取って人中を短くしただけで理想の姿になれるとは限りません。総合的に見て必要な施術を組み合わせることが理想の実現につながります。

また、人中短縮はダウンタイムに腫れやむくみが生じる可能性があります。1週間~2週間程度は痛み止めでケアをしながら、刺激を与えないようにする意識が必要です。

切らない人中短縮と切る人中短縮の違いとは?

切らない人中短縮は赤唇をボリュームアップすることで相対的に人中の見える範囲を狭くする方法です。切る人中短縮は白唇(人中)の皮膚を切除して人中を小さくします

上唇が薄いことが悩みのときには切らない人中短縮が適しています。ヒアルロン酸注入や脂肪注入によってボリュームアップする方法が一般的です。

人中短縮の通院回数はどのくらい?

人中短縮の施術では抜糸のために1週間~2週間後には通院が必要です。当院では1ヶ月後、3ヶ月後の検診を推奨しています。

遠方で通院が難しい場合にはLINEなどによるオンライン診察にも対応可能です。

【まとめ】人中短縮で後悔する理由

【まとめ】人中短縮で後悔する理由

人中短縮では、施術による口元の変化を想定できていないと後悔するリスクがあります。イメージしていた口元にならなかったというトラブルを防ぐには、クリニックで丁寧なカウンセリングを受けて、経験豊富な医師に施術を受けることが大切です。

人中短縮によって生じる可能性がある、たらこ唇やガミースマイルなどの悩みは、美容施術を組み合わせれば対処可能です。カウンセリングを通して理想のイメージを医師に伝えて、的確な施術を組み合わせて理想を実現しましょう。

当院では患者様とコミュニケーションを取って丁寧なカウンセリングをしています。理想的な口元にするために尽力いたしますので、ぜひ当院にご相談ください。

このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

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