小鼻縮小(鼻翼縮小)がバレる原因は?バレない方法や対策も解説
- コラム
スッキリとした小鼻を目指せる「小鼻縮小(鼻翼縮小)」。
小鼻縮小の施術に興味を持っているものの「周囲にバレるのが不安…」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
小鼻縮小の施術が周囲にバレてしまうことには原因があるため、その原因がなくなるような対策を取っていれば、小鼻縮小が周囲にバレるリスクを低くすることが期待できるでしょう。
本記事では、「小鼻縮小がバレる原因」と「バレないための対策」を紹介します。
小鼻縮小で周囲の人にバレたくない方・小鼻縮小の施術を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
小鼻縮小(鼻翼縮小)でバレる原因
小鼻縮小でバレる原因は、以下の通りです。
- 傷跡が目立つ
- 縫合の糸をみられてしまった
- 小鼻の幅が狭くなるデザインで施術を受けた
それぞれの原因について解説します。
傷跡が目立つ
小鼻縮小の手法には、内側法(鼻内法)と外側法(鼻外法)の2種類があります。
【イラスト】小鼻縮小_外側法(既存)
このうち、外側法は文字通り小鼻の外側を切開する施術です。
そのため、この切開の傷跡が目立ってしまい、周囲にバレることがあります。
【イラスト】小鼻縮小_内側法(既存)
内側法は、鼻の穴の中の鼻腔底(びくうてい)という部分を切開して、幅寄せする手法です。
この手法でできる傷跡は鼻の穴の中なので、外から見えることはありません。
縫合の糸をみられてしまった
外側法で切開を行った後は、その部位を縫合します。
この部位が癒着するまでは、抜糸をせずに糸で留めておくことが必要です。
この期間はおおよそ7週間ですが、その間に糸を見られた場合には、施術がバレてしまうことがあるでしょう。
小鼻の幅が狭くなるデザインで施術を受けた
小鼻の幅が極端に狭くなるデザインで施術を受けると、その見た目の変化の大きさでバレることがあります。
小鼻縮小で狭くなってしまった鼻の状態を「コンセント鼻」と呼ばれることもあるため、注意が必要です。
【イラスト】コンセント鼻とは?(既存)
小鼻縮小の施術を行うときの鼻の幅については、医師が事前に十分な説明やシミュレーションを行い、患者様とのイメージをすり合わせます。
しかし、こうした説明やシミュレーション、すり合わせを十分に行っていなかった場合、周囲にバレるような違和感のあるデザインになってしまう恐れがあるでしょう。
小鼻縮小(鼻翼縮小)でバレないための対策
小鼻縮小でバレないための対策は、以下の通りです。
- マスクで鼻を隠す
- 切除部分を最小限にして施術を受ける
- 他の施術も受ける場合は段階的に受ける
それぞれの対策について解説します。
マスクで鼻を隠す
マスクで鼻を隠せば、周囲の人に小鼻のサイズがバレることはありません。
飲食の最中など短時間外すことはあるかと思いますが、その短時間だけで小鼻が小さくなったことに気づく人は稀でしょう。
コロナ禍が明けた後も、継続してマスクを着用している方々は多くいます。
そのため、現在の日本なら常にマスクを着用していても不自然ではないでしょう。
切除部分を最小限にして施術を受ける
切除部分を最小限にすれば、傷跡も目立ちにくく、変化も小さくなります。
そのため、見た目から小鼻縮小の施術がバレる可能性を低くすることが期待できるでしょう。
ただし、鼻の施術は何度も繰り返すべきものではありません。
「2回に分けて小さくする」という選択は推奨されないため、自身が満足できる変化とのバランスを考えて施術を受けることが重要です。
他の施術も受ける場合は段階的に受ける
小鼻縮小以外の美容整形の施術も合わせて受ける場合は、段階的に受けることも一つの選択肢です。
一度に見た目が大きく変化すると「整形をした可能性がある」と思われ、細かく観察されることで施術がバレてしまう恐れがあります。
その点、小鼻縮小だけに抑えておけば「何となく雰囲気が変わった」程度に受け取ってもらえる可能性が高いでしょう。
たとえば二重整形などを同時に考えている場合は、二重整形の施術を後に回すなどの対応を考えてみるのも良いでしょう。
逆に鼻整形の施術であれば、同じ部位で何度も手術を行うことにはリスクがあるため、同時に受けた方が良いケースもあります。
同時に行うべきか、分けて施術をしても良いかは、その施術の内容によります。
個人差もあるため、他の施術も検討している場合には、一度医師に相談していただくのが良いでしょう。
なお、当院では「鼻フルコース」の施術をご提供しており、理想の鼻を目指すために必要な鼻整形の施術を、まとめて一度に行うことも可能です。
鼻フルコースの料金や施術方法など、より詳しい情報は以下の施術ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
鼻フルコースの施術ページはこちら
小鼻縮小(鼻翼縮小)でバレるリスクを抑えるクリニックの選び方
小鼻縮小でバレるリスクを抑えるクリニックの選び方は、以下の通りです。
- 小鼻縮小の症例数が多い医師を探す
- カウンセリングで希望・不安や疑問を伝える
- 皮膚の切除範囲や傷の残り方を確認しておく
- 施術後のリスクやもしもの時の対処法を確認しておく
それぞれの選び方について解説します。
小鼻縮小の症例数が多い医師を探す
小鼻縮小の症例数が多い医師は、施術に必要な知識や経験を有していることが期待できます。
公式サイトに記載されている症例数の数字も参考にしてみましょう。
また、実際の症例写真と施術の詳細が記載されている方が、数字のみの掲載よりも信頼性が高い可能性もあります。
カウンセリングで希望・不安や疑問を伝える
カウンセリングでご自身の希望や不安、疑問点などを率直に伝えることも重要です。
誠実な医師であれば、それらの内容に一つずつ丁寧に答えてもらえるでしょう。
説明のわかりやすさや、話している時の医師の立ち居振る舞いからも、施術に対してどの程度の自信を持っているかが読み取れます。
皮膚の切除範囲や傷の残り方を確認しておく
皮膚をどの程度切除するのか、傷がどの程度残るのかも、事前にしっかり確認しておきましょう。
外側法であれば傷跡ができること自体は避けられませんが、小鼻と頬の境目を切開するなどの工夫で、目立たないようにすることもできます。
また、形成外科で用いられる縫合法によって傷跡を縫い合わせることで、縫合の跡がより目立たないように工夫することも可能です。
施術後のリスクやもしもの時の対処法を確認しておく
小鼻縮小も他の施術と同様、合併症などのリスクがあります。
傷跡だけでなく、合併症などによってバレることもあるため、合併症の情報も事前によく確認しておきましょう。
また、実際に合併症のリスクが発生した時に、どのように対処すべきか、どのようなフォローを受けられるかも、事前に確認しておくことが重要です。
銀座マイアミ美容外科の小鼻縮小(鼻翼縮小)の症例
当院で実際に行われた小鼻縮小の症例を紹介します。
理想とするイメージを伝える際にも役立つため、ぜひ参考にしてください。
全体的な小鼻の広がりがあり、小鼻縮小することで顔全体でのバランスを整えています。
今回は内外側両方の切開で、鼻の穴の自然な丸みを残しつつ、鼻腔底の隆起も温存しながら全体的に小さくするようにしています。
まだ術後1ヶ月などの創部の赤みがあります。
引き続き経過をお載せします。
リスク: 後戻り・瘢痕・左右差・感染など
鼻の穴や鼻の形に微妙な左右差や曲がりが出ることがあります。
内出血:程度は個人差がありますが、 平均2週間程度で改善します。
出血や血種:極まれに起こります。追加で処置が必要になります。
腫れ、浮腫み:1から2週間程度で改善します。 稀に月の単位で続くこともあります。
痛み:痛み止めを内服して暮らせる程度です。7日程で楽になり、押えたら痛い程度。
感染:ごく稀に、細菌感染がおこることもあります。その際は、抗生剤の投与や洗浄をすることが必要になる場合があります。
血液検査:11,000円(税込)
※上記以外に必要な費用はありません。
内外側両方の切開で、小鼻を挙上させる方向で皮下縫合での固定もしています。鼻の穴の自然な丸みを残しつつ、鼻腔底の隆起も温存しながら全体的に小さくするようにしています。
はれ、むくみ、内出血、痛みのダウンタイムが1から2週間全員に起こります。痛みは3から4日は痛み止めを飲んで生活。1週間くらいすると押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間くらいで目立たなくなります。稀に感染がありますが、そのような際は責任を持って当院で治療します。仕上がりには個人差があるので、手術を受けた人全員がこの写真の様な変化をするわけではありませんのでご注意下さい。カウンセリングにて、診察させていただいた上でその方一人一人の状態をふまえて、治療法をご提案します。
血液検査:11,000円(税込)
※上記以外に必要な費用はありません。
このように当院では、患者様の状況に応じながら、細やかな配慮をして小鼻縮小の施術をデザインしています。
「鼻の整形」の他の症例は、下記のページで随時更新しておりますので、合わせてご覧ください。
小鼻縮小(鼻翼縮小)でバレることに関するQ&A
小鼻縮小でバレることに関して、よくある質問は以下の通りです。
- 鼻にシリコンを入れたらバレますか?
- 小鼻縮小でどのくらい変化がありますか?
- 小鼻整形はレントゲン撮影でバレますか?
それぞれの質問にお答えします。
鼻にシリコンを入れたらバレますか?
小鼻縮小と合わせて、鼻にシリコン(プロテーゼ)を入れ、鼻を高くしたいと考える方もいるのではないでしょうか。
鼻にシリコンを入れた場合、バレるかどうかはその変化の大きさや自然さによります。
変化が小さい場合や、造形が自然である場合はバレにくく、そうでない場合はバレやすくなる可能性があります。
バレにくい自然なシリコン(プロテーゼ)挿入を行う方法は、以下のページで解説しています。
小鼻縮小でどのくらい変化がありますか?
小鼻縮小で小さくできる小鼻の幅は、おおよそ4〜6mm程度です。
同じ幅の縮小をしても、見た目がどの程度変化するかは、その患者様の顔全体のパーツのバランスによっても変わります。
あまりに大きな変化を出してしまうと、鼻の穴が縦長に変形し、小鼻の丸みが失われてしまう可能性があるため、注意が必要です。
また、施術のバレにくさを考えても、切除量は適度に抑えておいた方が良いでしょう。
小鼻整形はレントゲン撮影でバレますか?
小鼻縮小の手術を受けても、レントゲン撮影でバレることはありません。
レントゲンでバレるのは、鼻に以下のようなものを挿入・注入する施術です。
- プロテーゼ
- 軟骨
- ヒアルロン酸
- ゴアテックス
小鼻縮小では余分な組織を切除するのみで、これらの挿入や注入を行わないため、レントゲンでバレる心配は少ないでしょう。
【まとめ】小鼻縮小(鼻翼縮小)でバレる原因と対策
小鼻縮小の施術が周囲にバレないようにするために、最も重要なことは「信頼できる医師から施術を受ける」ことです。
極端な話、施術が失敗して不自然な鼻になれば、どのような対策を施していても周囲に施術がバレてしまうリスクは高いでしょう。
また、自然で綺麗なデザインにする、傷跡が目立たないようにするなどの対策でも、医師の知識や経験が問われます。
こうした知識や経験を持つ医師を探すうえでは、日本専門医機構が認定する形成外科専門医に相談することも、一つの選択肢です。
この資格を持つ医師は、小鼻縮小とも直接関わる分野である形成外科で、一定の知識と経験を有しています。
当院・銀座マイアミ美容外科では、全ての小鼻縮小の施術を、このような形成外科専門医のみが担当していることが特徴です。
「バレないように小鼻縮小をしたい」「綺麗でスッキリした小鼻を目指したい」という方は、ぜひ当院までご相談ください。
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